鉄印帳旅(まるや八丁味噌) #51
前回からの続きです。
◇◇◇
鉄印をゲット
新豊田駅を出発し、先に進みます。
そして中岡崎駅で降りました。
こちらの駅で鉄印を購入しました。
10個目の鉄印です。残り30個。
岐阜県の3つを残してあとは
関東、関西、中国、四国、九州、東北、北海道・・
交通費・・宿代・・うへぇ。😫
◇◇◇
堪忍は無事長久の基
壁にあったフラッシュ撮影してみよう。
どうする🎵どうする🎵どぉっする🎵きみならどうする~🎵
どうする家康
って、これスマホのフラッシュでどうにかなるの?
スマホのフラッシュ撮影でもちゃんと光った。すげー!
最近はこういうの増えてるの?都会っ子じゃないから分かんない。
堪忍は無事長久の基
すぐキレて文句ばかり言う人は家康を見習えってね。
殿とのお戯れはほどほどにして、中岡崎駅を出ました。
高架で立派な駅ですねぇ。
下には川が流れていました。早川というらしい。
◇◇◇
蔵見学
高架沿いに歩くと八丁味噌ののれん。
蔵見学とか書いてあるので入ってみよう。
お店に入ったら
「あっ、蔵見学の方ですか?10時30分からになります」
「こちらにご記入ください」
と言われて、あれやこれやという間に蔵見学の待ちとなった。
あと20分ぐらい。効率いい回り方なのだろうか?まぁ、いいか。
岡崎と言えばやっぱりオカザえもん。
◇◇◇
トイレの香り
待っている間にトイレに行きたくなりトイレの場所を訪ねて向かいます。
途中でたぬきさんに、ガン付けられました。
いや、ただの四白眼か。
なんか色々と置いてある。
そしてトイレにも充満する味噌のいい香り。
トイレで嗅ぐ芳しい匂い。なんだか危険な香りです。🤣
◇◇◇
見学開始
10時30分
時間が来たので、社員さんの案内で見学開始です。見学は無料ですよ。
案内人から八丁味噌の製造工程について説明していただけました。
説明されたあと、写真を撮る時間もとってもらえましたよ。
このときの見学者は自分も含めて4人だけ。
なので、前が見えないとかはないんですけどね。
味噌の工程で特に大事なのは石を乗せて空気を抜くことですかね?
そして二夏二冬を寝かせるそうです。
ちなみに八丁というのは岡崎城から八丁(約870m)西にあったことが村の名前の由来になったそうです。だから八丁味噌。
蔵には大きな樽。樽職人の手によって作られるらしいけどこの木桶を作るのも大変なようです。
桶を縛って固めるのは昔は竹だったらしいけど今は良質な竹が少なくなったのと作るのに時間がかかるらしい。
だから今はステンレスなどで縛ったりするらしいです。
古くから使われていそうな桶と、新しい桶。
石積みは一人前になるまでにすごく時間がかかるそう。
地震でも崩れないようになるらしいよ。へぇ~。
◇◇◇
日吉丸 石投の井戸
とあるけど、これは歴史好きな人なら知っている有名なお話かな?
日吉丸が家に忍び入り、食を探したところで家人に見つかり、この井戸に石を投げ込んで落ちたかのように見せて、その隙に逃げ出したという。
のちの豊臣秀吉のお話。
秀吉をネタにした創作のような気がするけど本当にやりそうで面白い。
井戸の中に・・・おらんよね?
石の大きさは重いもので60kg
腰が悪い自分にはこの作業で生きてはいけないなぁ。
◇◇◇
ドラマの裏側
この先はもう入っちゃいけないとのこと。
味噌になる前のものが準備されているっぽい。
こちらは昔、連続テレビ小説「純情きらり」でも使われた最も古い蔵だそうです。江戸時代だったかな?
なお、まるやの創業は1337年ととんでもないことになっている。
◇◇◇
まるやのみそだれ
蔵の見学を終えると味噌の試食タイム。
こんにゃくに、まるやのみそだれ。
美味しくいただきました。😋
やっぱり古い蔵な感じがします。
こんな味噌の作り方が残っているんですねー。
トイレから見えた場所を通って、また蔵の受付をした場所へ。
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お土産はゴールド赤みそ
受付でお土産としてゴールド赤みそをもらいました。
おかげでしばらく牛モツの味噌汁とかナスの味噌煮とか、味噌料理ばかり食べることになりました。😋
あと油揚げ最強。油揚げなら染み込ませても焼いてつけても美味い。
男料理で、味とか見た目とか全くもって気にしないですけど。
自分が食べるのだから、どう作っても気楽でいいですわー。
しかし、それでも赤みそ料理はうまかったです!
続く
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