鉄印帳旅(八日市駅でお買い物) #15
前回からの続きです。
多賀大社でお参りした後は、高宮駅に戻りました。
たぬきの忍者、ひさしぶりの再会。これからおまえらの里に向かうからな。
やってきた電車に乗って先を目指します。
👈左は新幹線ですね。
ねばって、ねばって、やっと新幹線を撮った。
いや、だから何?と言われたら、確かにそうなんですけどね。
適度な緊張を持って待つのが楽しい。先頭を撮るのはさすがに無理だったw
青い電車は気持ちが爽やかになる気がします。
ひょえー、左右に何もない鉄橋はちょっと怖いw
野焼きしてる。田舎っぽくて好きだけど、都会だと難しいんだろうね。
さぁ、八日市駅に着きました。
近江鉄道の中心となる駅ですね。
いろんな電車がせいぞろい。
上からも眺めてみました。
スマホゲームはほとんどやらないのでこのキャラクターも知らないけど、盛り上がるのなら何でもバンバンやって欲しい。
電車の中で、スマホの充電器は持ってきたのにUSB-Cコネクタに変換するアダプタを忘れていることに気が付きました。
USB-Cのケーブル、コンビニとかで見つからないかな?と駅を出ました。
駅前で暑い日差しの下、スマホで近隣のお店を調べていると、後ろから3人組の女子高生がやってきて声をかけられました。
な・・・なに?募金かな?
「あのー、今、わたしたち販売実習で北海道の商品を売っているんですけど良かったら買っていただけませんか?」
ほほー、商業高校ね!
俺の財布の紐は硬い鎖で縛られているから、そう簡単に開けられないんだけどなー。😓
「なんだー近江の商品じゃないんだね😁」と軽いジャブ
「へぇー、この中でオススメはなにかな?」
「えーっと・・・この昆布だしとかだとお手軽に料理とかに・・😅」
うーん、何に使えるのかイメージが湧きにくいな。
もっと相手を見て殺し文句考えておかないとダメじゃない?😆
「じゃぁ、一番安いのはどれかな?」
「それは・・このとろろ昆布だと・・」
ふむ。とろろ昆布も食べてみたい気はするな。
ちょっと悩んでどうしようかなって素振りを見せる。
「よし、わかった!これをもらおうかな😃」
と1つの商品を指さす。
「えっ?・・・」
えっ?!て・・・おいおい心の声漏れてるよーw
きっとこの人は買わないだろうと思われてたのかな?
それともそっち?みたいな?
君たちが声を掛けてきたときからこちらの敗北は決まっていたさ。
僕はたらばかにカレーを買う運命にあったと。
こんな変なおっさん旅人に声かけてくれるなんてね。
鉄の鎖も融けますって。
ってことでたらばかにカレーを購入しました。
「自分も商業高校だったからね、暑いけど頑張って!😄」
「ありがとうございます!」
3人からのお礼の余韻に浸りながら、駅前をまた歩き出しました。
商品とともにスタンプをもらったんだけど・・・
杣川大橋?どこ?読めないんだけど。聞けば良かったなぁ。
(そまがわと読むらしい・・・これでそま?分かっても覚えられない😓)
もう1つのスタンプを集めると何かをもらえるって聞いたけど、聞き逃した。どこでそれやってるのかも聞けばよかったな。会話下手で困るね。
行けるかどうかは分からないけどさ。
近くのショッピングセンターに行くと夏休みらしい工作体験をやってました。涼しげ。子どもたちが楽しそうでいいね。
100均で無事にUSBーCケーブルをゲットしました。
これでスマホのバッテリーを気にすることなく写真が撮れます。
八日市駅に戻ってきました。いい天気。気持ちいいですね。
続く
P.S. 杣(そま)は国家などが管理する山林を指すらしい。甲賀の山が東大寺建築などで必要な材木を育てていたことなどから杣山と呼ばれるようになったとか。うーん、ここまで書いても覚えられるかどうか・・・w