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たくさん歩く(有松4) #179

前回からの続きです。

寿限無茶屋

ガイドさんと別れたあとはお腹が空いていたので600円分の金券が使えるこちらの寿限無茶屋さんにお邪魔しました。

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さて、何を頼みましょうか?

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私の性格をよく知っている人なら、当てられるでしょう。

はい。こちらですね!

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新名物 有松の夜明け

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冷たいうどん、温かい天ぷら
大根おろしに卵と自分の好きなものてんこ盛り。

暑い夏、ちゅるちゅるっと美味しく、そしてごくごくとビールもすすみました!美味い美味い!
なんといっても外、炎天下でしたからね。
※私は飲みながら平気で食べる人です😁

ちなみに座布団はありまつしぼりでした。
これはもう当然ですな。

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自分へのお土産

お腹も満足したところで、また有松・鳴海絞会館へ。
英語だと絞はタイダイって言うんだね。
Tieは縛って、Dyeは染める。

下記は知多半島の庄屋に有松に来たら優遇するよのおふれがき。

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さっきはガイドさんのトイレ休憩だったのでショップはゆっくりと回れず。
今回はゆっくり回ってハンカチを1つ買いました。
有松の思い出の品を1つゲットです。

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ガイドさんと歩いているとき、このお店の前で
「このお店にめちゃくちゃきれいな人がいるんですよ😍」
と鼻の下を伸ばして力説するものだから、つい見たくなって訪れました。
そういう話、大好き!・・・いや、あくまでアーティスト作品を見たくてですからねっ!

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お店に入ると絞り染めのレッスン中のようでした。
「どうぞ!二階にも商品ありますから見てくださいねー」
と忙しいのに声をかけていただけました。

マスクをしていても美人だと分かる顔立ち。
『あぁ、あのひとだなぁ』
と、思いながら2階の商品などを眺めてから、お店を出ました。

入り口の絞り染めの布とその上の苔が可愛かったので写真を撮ったのですが・・・

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一生の不覚・・・・カエルの存在に気づけませんでした😭
カエルがいたならカエルが見える位置から撮ったのに・・・・
完璧な写真を撮りたかったなぁ。

観察力って大事ですね。

◇◇◇

天満社

最初の宿題を忘れてはいませんよ。

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線路を越えると小さな川、手越川(てごしがわ)があり、通称は藍染川(あいぞめがわ)というらしい。
昔は、この川で染料を使って布を染め上げていたようです。
意外ときれいだな。

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線路、川を越えて、天満社に来ました。

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この階段、階段のようで階段だけど1段1段が坂。
かなり疲れました。

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くそ暑いです。

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お参りして・・・

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鷽(うそ)という鳥をデザインしたもの?
菅原道真公の愛鳥だったらしいんだけど・・・
鷽はスズメの仲間で鳴き声は口笛のようだし、その姿も愛くるしいんだけど、このオブジェはちょっとホラー感を感じる😅
この目で生うそ見てみたいなぁ。
でも、どこかの山では何度もさえずりを聞いてるかも知れない。

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牛さんは撫でておきましたよ。

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名古屋方向を眺めてしばし、ぼぉっとしました。
昔だったら名古屋城が見えたかも知れない。たぶんね。

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お金持ちは誰だ?

さて帰ります。
ただし、お武家様になったつもりで歩き疲れた体を癒やすため、茶室へ。
止まっている車は高級車ばかり。

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上品なマダムたちは人付き合いの不満を話していて、婚活のようなカップルはお互いの趣味について、まだ当たり障りのない内容を話していました。

自分はそれらをそっと聞きながら、アイスコーヒーを飲み、ヨーグルト味のアイスクリームを食べて、体の熱を下げていきました。

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有松絞りを使った照明器具がありました。
マダムに変な人と思われても、まぁ別にいいや。

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外は暑いから座れる席があってよかった😄
涼んだので、さぁ今のうちに帰ります。

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有松駅に着きました。
なまこ壁が高いとお金持ちだってガイドさんが言ってたのですが、近隣で一番高いなまこ壁の建物は有松駅の横にあるAEONでした😁

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終わり

サポートいただけると喜んで活動するタイプです。どうかよろしくお願いいたします。(^o^)