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アートをもう少し生活に近づけることができないものか

Zineについてあれこれ調べていた影響もあるけど、ちょっとアートに興味が向いている。オフィスや自宅にアートを取り込むのは難易度高すぎて手が出しにくいけど、何かもう少し自分に引き寄せられやしないかと考えている。

・・・のだが、いざ考えてみるとなかなか難しいな。ちょっと前にNewsPicksアカデミアの動画の中でアートの選び方の話が出てきていて、それはしっかりときた記憶がある。

そんなに難しく考えなくていいんですよ。まず5万円の作品を買うことから始めましょう。「アートフェア東京」など、たくさんのアート作品が集まる場所に行って、見て回ればいいんです。

アートフェアには3000点もの作品が一堂に集まりますから、美術に興味がない人でも、何か一つはいいなと思うものが見つかるはずです。

だからと言って、いま自分がなにかを買って見ようと考えているわけでもない。数多くのアートをとにかくみて、その中で「いいなと思うものが見つかるはず」ということは、こと自分が良いと感じるものについてはそれを信じて良いと言われているかのようで、何かそれだけでも敷居が下がる思いだった。

そんなわけで、好き嫌いについては感覚で良いと改めて感じ(まあそれしかできないけど)、実際に良いと感じるものはあれこれ見てきたとは思うのだけど、足を運んでそうした空間に身を置いたり、単品で何かを買うことはできても、それを自分の生活に溶け込ませられるイメージは全く湧かない。

・・・と、ここまで書いてきて気づいた。冒頭で「オフィスや自宅にアートを取り込むのは難易度高すぎて手が出しにくいけど」と書いているが、自分の願望はこれで、何かをみて感じることではなく、日常の風景にちょっと色を増やしたいと感じているのかもな。

いままで大して意識してこなかったことをやろうとするなら試してみるしかないことなので、なんかやってみれば良いのだろうな。

こないだ中目黒の蔦屋書店で出ていた「YellowKorner」みたいなものや、いまだとアートの定額制レンタルみたいなものもある。Unsplashで気に入ったものをプリントしてみる道とかもあるか。

まあ、なんか考えてみよう。

Photo by Max Benderon Unsplash

#日記 #アート #写真 #暮らし

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