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【誰かの何かのためになればシリーズ】 その56

この記事は過去のFacebookにアップしたものを再掲したものです。

2020/06/01(月) (オンラインとリアルの間)
<気づいたこと>
・理科の授業は、2教室同時展開でした。午前に1クラス、午後に1クラスでした。
・先日予定していたように、A組にスピーカーを置いて、B組にマイクで喋りました。大きさの調整は必要ですが同時に授業をすることができました。生徒からもあまり違和感がないと言われました。
・ただ、Zoomの画面を配信するときに、これまでは、iPadの画面を普通に画面共有できていたのに、今日はなぜだかできませんでした。MacもiPadもZoomを最新にしているし、OSも最新なのに理由はわかりません。
 ↑(翌日、iPadOSを13.5.1にしたら治りました)
・家庭科の授業は、クールネックの作り方をYouTubeに配信して、それを何度も見ながら生徒は作成していました。

<理科の授業の流れ>
・10分ほど、オンライン授業についてのアンケートに回答する。
 早くできた生徒は、Quizletで化学式を覚える。
 もしくは、アメリカの民間宇宙船の離陸のシーンをYouTubeで見る。
・2分間のQuizlet Liveで2教室同時に化学式クイズをおこなう。
・空き缶と紙コップを利用した爆発実験をおこなう。
・中庭に出て、空き缶とストローでロケット実験をおこなう。
・エタノールとブタンの燃焼についての化学反応式を書く。
・できるだけ、生徒が感動を共有できるように、授業を考えた。
・なかなか授業は難しい。他の教科でしているように、
 自分で取り組める課題を与えるのもいいけれど、
 できるだけ家では絶対できないだろうということを経験させたい。
・ただ、気を付けなれればいけないのは、単に体験をさせるだけでは、
 深い学びができないということ。
・じっくりと考えられるような課題を設定することが授業作りには
 必要だと改めて思いました。

#ストローロケット実験
#QuizletLive

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