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ブラジル

 今回選んだ豆はブラジル産です。通販で購入。

 ブラジルは世界のコーヒー豆の三割を生産する世界一のコーヒー生産国です。国土の大半の地域でコーヒー豆が生産されており、品種も様々な物が栽培されています。

 ブラジルの豆はタイプ№で等級が付けられています。様々な理由で劣るとされる「欠点豆」が300グラム中に幾つ入っているかを表し、これに風味を加味してタイプ分けしたもので、タイプ2〜8で分けられています。他にスクリーン豆のサイズも用いられます。

 今回私が手に入れたのはブラジル産のタイプ2、スクリーン17と言う豆です。産地や品種は記載されていませんでしたのでブレンドだと思われます。その分お得な価格設定でした。焙煎は中深煎りシティロースト。これを中粗挽きで挽いて飲んでみました。

 私はどちらかと言うとさっぱりした味が好きなので中粗挽きにしたのですが、それでもしっかりしたコクが感じられました。多くの人が「コーヒー」と聞いて連想する味だと思います。そのぐらいブラジルのコーヒーは私達に馴染みがあります。

 私は産地毎の味の比較をするために基本的には中深煎りでお願いしているのですが、このコーヒーは中浅煎りミディアムロースト中煎りハイローストが向いているかなと思いました。 

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