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迷走の果て
先日、マンデリンの持ち味であるコクと苦みが上手く出せないと書きました。
インドネシアのマンデリンは豊かなコクと苦みが持ち味のはずなのに、私が淹れると酸味が勝ってしまい、何とかならないものかと色々試しました。
先ず、お湯が熱いと酸味が抑えられるそうなので、お湯はポットで再沸騰させた98℃のものを使用。
豆の量は20グラム。200ccのコーヒーを抽出します。
挽き方は前にも書いた通り細挽き。豆がお湯に触れる面積を増やす事でコクと苦みの抽出を試みます。ただし私の好みとミルの都合で中細挽きにしています。
点滴ドリップで時間を掛けて抽出します。時間は4分以上。300ccのお湯を使い、落としきる前にドリッパーを外しました。
ここまでやって、ようやくコクらしいものが感じられるようになりました。まだまだ及第点とは言えませんが、取り敢えず飲めるものにはなったかなと言う感じです。
これだけやってもまだ酸味のほうが感じられるので、もしかすると豆の保管状態が良くなかったのかなと思い始めています。一応冷蔵庫で保管してるんですけどね。
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