見出し画像

2022/6/9 スシロー 2021年キャンペーンで実際と異なる宣伝 消費者庁が再発防止命令

2022/6/9 夜のニュース比較、文字起こし

ウクライナ情勢

ウクライナ公共放送「ススピリーネ」 真の情報伝え続ける

田中アナ「今、ウクライナの状況を巡っては、情報戦もあって、様々な情報が流れていますよね。どれが正確なのか?よく見極めなければならない。それだけに現地からの報道って重要ですよね。」
青井アナ「ただ、軍事侵攻後、予算を大幅に削減されて、収入もなくなったそうなんです。今、困難の真っ只中ですけれども、先を見据えて新たな戦略を練っているということです。どう情報を今後伝えるのか?注目していきます。」
NHK:ニュースウオッチ9

政治

衆議院本会議 “ダブル不信任案”否決 野党足並み揃わず

大越アナ「改めて、立憲民主党が提出しました内閣不信任決議案についての衆議院本会議での採決結果は、ご覧のようになっています。自民党、公明党は不信任案に反対、つまり内閣を信任するということになります。そして、野党の内、日本維新の会、国民民主党も反対という立場を鮮明にしました。その国会、今月15日に閉会をします。そして、参議院選挙が22日に公示をされて、来月10日に投票が行われる見通しです。ロシアのウクライナ侵攻によって日本の安全保障環境というのが大きく変わりましたので、そこにどう対応するのか?そして、物価の高騰ということも非常に大きな問題となっています。問題は山積をしています。自分達の意志でしっかり考え抜いて、次の政治の姿を選び取っていきたいと思います。」
テレビ朝日:報道ステーション

政府 外国人観光客の受け入れ再開へ

山内アナ「観光を楽しむ世の中に戻りつつはありますけど、やっぱりコロナ前と全く同じという訳にはいかないですね。」
青井アナ「そうですね。観光庁のガイドラインでは、旅行会社に対して、こんなことを求めています。陽性者が出た場合に備えて、あらかじめ自治体の相談窓口などを確認した上で、陽性者の医療機関への受診対応や濃厚接触者の範囲を特定することです。万が一の際の対応を念頭におきながらの観光再開になります。」
NHK:ニュースウオッチ9

政府 7年ぶりに節電要請

佐々木アナ「本当に節電の夏となりそうですけれども、まずこちらですね。去年の1年間の電気・ガスなどの光熱費の推移なんですけれども、今年に入って光熱費の家計負担本当に増えていますよね。どのくらいになっているのか?持って来て頂きました、データがこちら。もう随分と上がってるんですね。」
久我尚子氏(ニッセイ基礎研究所 上席研究員)「そうなんですよね。今年に入って、これまでのところ、ひと月で最大4000円を超える月もあります。で、このままいくと、ガス代、電気代などの光熱費全て合わせて2人以上の家庭で年間で約4万円、去年より増えてしまう可能性があります。」
佐々木アナ「4万円ですか。」
久我氏「今後の様々な情勢によっては、例えば、去年との金額差が4月までと比べて、夏以降仮に2倍に広がってしまった場合、年間の増加額が6万円を超えるという可能性も出てきます。」
佐々木アナ「これ今、平均ということですよね。」
久我氏「あくまで平均ですので、家族の人数が多いとか、家が広いとか、お住まいの地域によってはもう少し上がってしまうという可能性もあります。」
佐々木アナ「本当に地道な節電がするということが必要だと思うんですけど、工夫ですね。例えば、在宅ではなくて、出社しよう、という風な人も多いようですけれども、どういったことが必要ですか?」
久我氏「やっぱり今、食料とか衣料品とか生活必需品の値上がりというのが続いていますので、省エネの取組みというのは、家計の負担感も軽減するという効果がありますね。」
佐々木アナ「そうですね。」
テレビ東京:WBS

国民皆歯科健診 医療費削減につながる!?

佐々木アナ「国民皆歯科健診って突然降って沸いたような印象ありしましたけれども、やはり課題は多そうですね。」
角谷アナ「そうですね。特に医療費に関しては、裏付けとなるデータやエビデンスがなかなか用意出来ていないと感じまして、だからこそ実現に向けてはまだ時間が掛かりそうだな、と感じました。一方で、こうした旗が立ちますと、新しい技術やサービスが活発化するという側面もあるんですね。例えば、こちらをご覧ください。自宅でスマートフォンに鏡を取り付けまして、歯の写真を撮りますと、オンラインで歯科健診が受けられるというサービスですとか、口臭から歯周病のリスクを発見出来るという、こういったものもあるんですね。」
佐々木アナ「ですから、わざわざ歯医者に足が向かないという方多い中で、サービスが後押ししてくれる可能性ありますよね。」
角谷アナ「そうですね。」
佐々木アナ「健診などの技術というのも、どんどん進んでるんですね。」
久我氏「そうですね。私の方では、現代の大人の歯のデータを見てみたんですけれども、しっかりと噛める20本以上の歯が残っている人の割合というのが、年齢と共に下がっていきまして、80歳を超えると、半数以下になってしまうんですね。ですので、医療費削減も重要ですけれども、検査を充実させて、個人のQOLを保っていくのも、すごく重要だと思います。」
佐々木アナ「生活の質というのを大事に出来るということですね。歯は大事、です。」
テレビ東京:WBS

国際

ヨーロッパ中央銀行 7月利上げへ

角谷アナ「お伝えしていますように今回ECB、ヨーロッパ中央銀行は7月に利上げを行う方針を明確にしました。アメリカやイギリスなどに続き、金融引き締め策として、利上げを継続していく世界的な動きに加わることとなりました。金融緩和を維持する方針の日本だけが取り残されている格好なんです。そういった動きの中で、円以外の利回りの高い通貨を買う動きが強まっていて、円安が加速する要因となっています。ユーロ円相場見てみますと、今年の初めと比べると、13円ほど円安が進んでいます。またドル円も今日の東京外国為替市場では一時1ドル134円55銭につけ、20年4か月ぶりの円安水準となりました。」
テレビ東京:WBS

その他

スシロー おとり広告で謝罪 消費者庁から措置命令

有働アナ「回転寿司は?」
廣瀬俊朗氏(HiRAKU 代表取締役)「結構子どもが好きなんで、行ってますね。」
有働アナ「すると、今回のおとり広告はどう感じ取られますか?」
廣瀬氏「今回もスシローの使命とか約束と全く違う行動を取っているので、しかも1回きりの失敗じゃなくて、3回もキャンペーン広告としておとり広告を繰り返してるのは、企業として大きな問題じゃないかなと思います。社会の信頼損失もそうですし、現場にいるスタッフのみなさんがお客様に対して本当に後ろめたい気持ちでやってたんじゃないかなと思っていて、つらかったんじゃないかなあと思いますね。」
有働アナ「そうですね。結局、店のファンだった人達の信頼を裏切ったということになりますもんね。本当なんか、ただただ正直に商売をしてほしいだけなんですけれども。」
日本テレビ:Newszero

東京葛飾区 保育園に補助金“誤支給”

有働アナ「山口県阿武町で4630万円もしましたけれど、自治体による誤った振込であったり、支給であったりというのが相次ぎますが、これ我々の税金だっていうことですよね。」
廣瀬氏「本当に危機感も持ってほしいですし、人がダブルチェックするのも大事ですけども、根本的には日本のDXがあまりにも遅れているのが原因だと思っています。きっちりデジタルを使ってチェック出来るような仕組みを一刻も早く作ってほしいですね。」
有働アナ「そういう部分も大事ですよね。」
日本テレビ:Newszero

物価上昇の一方で雇用環境に明るい兆し

佐々木アナ「最近は物価高ですとか、節電要請ですとか、何となく気持ちも滅入りますけど、とは言え、行動制限も解除され、インバウンドも再開、消費動き出したような気もしますね。」
久我氏「そうですね。5月の消費の動向調査などを見てみますと、消費者の今後半年間の見通し、4月、5月と上向きになっているんですね。やっぱり旅行とかレジャーなどが動くと、見通しは明るくなっているんですけれども、経済が動き出すと、敏感に反応するのが雇用環境の見通しなんです。」
佐々木アナ「こちらは一般の人が半年後の雇用の状況をどう見ているのか?アンケートを取ったもの。上に行くほど、雇用環境が今後改善するという風に見ている人が多いということですね。」
久我氏「そうですね。グラフの右上の方、足元の状況見て頂きますと、年明け感染拡大で一旦落ち込んだんですけれども、また盛り返してきているのが今の状況で、足元の水準を見ると、去年の感染状況がグッと良くなった秋頃の水準と同じくらいになってきていて、もう少し上がってくると、コロナ禍前の水準になってくるという状況なんです。」
佐々木アナ「ですから、期待はあるけれども、実際に雇用につながるか?というところですね。」
久我氏「そうですね。やっぱり感染状況が改善されて、消費、経済が動いて、雇用環境が改善するという好循環が重要ですね。」
テレビ東京:WBS

店と消費者つないで食品ロス削減

田中アナ「意識の面でも改革がカギになるということなんですね。」
山内アナ「そうなんですよね。で、今はお店に買いに行くというところを見ていきましたけど、私達の毎日の生活の中で今すぐ出来ることもあるんです。例えば、まずスーパーやコンビニで商品を奥の方から取ってしまうことないでしょうか?ただ、すぐに食べる商品は期限の近い陳列順、並んでいる手前から取るということですね。また、家の中では食材や調味料などの定位置を決めておくことで、食材の使い忘れを防いで、冷蔵庫の中に何が残っているのか?ということを確認しやすくなる、などあるんですよ。」
田中アナ「そしたら、お店では棚の手前から購入するということ、心掛けましょう。」
山内アナ「一番手軽かもしれませんね。この他にも消費者庁のウェブサイトでは、食品ロス削減への自治体、民間、そして学生や生徒達の具体的な取組み紹介しているので、ご参考になるかもしれません。」
田中アナ「コロナが少し落ち着いて、外食が増えますと、食品ロスが再び増加に転じる可能性もありますよね。様々な食べ物の値段が高騰している今のこのピンチをチャンスに変えて、食品ロスを減らしていけるといいですね。」
NHK:ニュースウオッチ9

土屋鞄製造所 キノコレザーのカバンお披露目

鈴木智子氏(一橋大学ビジネススクール准教授)
・ファッション業界に環境負荷への批判も
・求められる地球への優しさ&おしゃれの両立
・高い満足感でブランド・リレーションシップを

内田アナ「新たな素材への取り組みというのは、コスト面などの課題もやはりありますが、エコとファッションの両立に正面からしっかりと取り組むブランドは、その姿勢が支持され、結果的にファンを増やし、顧客との強い絆が生まれるのかもしれません。」
フジテレビ:FNN Live News α

矢沢永吉 デビュー50周年 新たな挑戦

田中アナ「パワフルで格好いい。」
青井アナ「そうなんですよ。取材前に野暮なので、絶対に矢沢さんには格好いいって言わないように決めてたんですけど、会って10秒くらいで格好いいですねって言ってしまいましたね。インタビューしてると、歳を重ねることに抗わずに素直にありのままの自分に向き合ってく姿勢というのが、本当に魅力的な方だなあ、という風に思いましたよね。」
山内アナ「それでいて尚且つとってもエネルギッシュでしたよね。生で聴く歌声、どうでしたか?」
青井アナ「貴重な機会でしたけど、実は歌う前一度、喉の調子が、なんておっしゃっていたんですけど、歌ってくださいました。結局矢沢さん自身が楽しんでらっしゃいましたよね。で、その姿を見て、エンターテイメントの原点と、そのエンターテイメントを背負っていく覚悟を見た気がしました。本当に元気をもらいました。ありがとうございました。」
NHK:ニュースウオッチ9

“朝起きられない病気” 高校生の映画 世界へ

国山アナ「この起立性調節障害の推定患者数ですが、軽症例を含めますと、100万人ほどと言われています。小学生の5%、中学生の10%が発症しているということです。」
小川アナ「中学生10人に1人ということで、人知れず悩んでいる方だったり、この病のことを知らずに自分を責めてしまっている方もいらっしゃるのではないか?と想像します。原因や治療法がはっきりしていない病気なだけに、まずは当事者の皆さんがつらい時につらいと、安心して発信出来るように、この病のことを知る、正しく理解するということから始めていきたいですね。」
TBS:News23

東京外国為替市場 円安進行 一時134円台半ばまで

馬渕磨理子氏(経済アナリスト)
・さらなる円安も 注目は米・消費者物価指数
・低金利の日本 米欧との差拡大で進行の懸念
・135円台も視野 日米で協調介入の可能性も

内田アナ「食料品であったり、ガソリンであったり、私達の暮らしに関わってくる為替の行方。今後も注視していきたいと思います。」
フジテレビ:FNN Live News α

新型コロナワクチン 長引く副反応とは

大越アナ「社会全体として見れば、コロナのワクチン接種する方のメリットが大きい、ということではあるんですけれども、長引く副反応の苦しむ一人一人にとっては、やはりそれは人生を左右する深刻な問題です。厚生労働省は副反応のせいで体調不良が続いているのではないか?と不安を抱える人が、必要な医療機関を受診出来る体制を整えるように各自治体に通知を出しています。不安を感じていらっしゃる方は、お住まいの自治体に相談してみてください。」
テレビ朝日:報道ステーション

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?