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2022/11/3 北朝鮮 弾道ミサイル3発発射 J-ALERT日本「通過」訂正ナゼ

2022/11/3 夜のニュース比較、文字起こし

北朝鮮

北朝鮮 弾道ミサイル3発発射 J-ALERT日本「通過」訂正ナゼ

有働アナ「この問題、どう受け止めましたか?」
廣瀬俊朗氏(HiRAKU 代表取締役)「色んな人が短い時間の中で判断しないといけないというプレッシャーもあって、大変だなあと思いましたが、本当に一大事の時に国民に迅速にアクションしてもらうためには、きっちりと連携してもらわないと困りますね。」
有働アナ「そうですよね。これも1分1秒を争うJアラートです。連携がうまくいかなかったのなら、何が原因なのか?しっかり究明して、国民が理解出来る言葉で、ちゃんと教えてください。」
日本テレビ:Newszero

北朝鮮 弾道ミサイル発射 止められるのは…?

佐々木アナ「北朝鮮の挑発、止まりませんね。」
山川龍雄氏(解説キャスター)「アメリカと韓国が今合同軍事演習をやっていて、その延長を決めたんですね。それに対する反発だと思うんですが、思うのは今まではこういう軍事演習の威嚇に対しては前後にやってたんですが、今回は最中にこれだけのミサイルを発射するというのは、もうアメリカが何もやってこない、反撃してこないことを見透かしてるんだと思うんですね。じゃあ、これを誰が止められるのか?と言うと、もう今中国しかないんですよね。実際、党大会の間はミサイル発射控えていた訳ですから、だから国際社会として難しいんですが、中国をどうやって巻き込むか?ここがポイントになると思いますね。」
佐々木アナ「中国がどう反応するのか?というのもポイントですね。」
テレビ東京:WBS

梨泰院転倒事故

韓国ソウル 梨泰院雑踏事故 日本人女性の遺体帰国

大越アナ「ご本人もそうですが、ご家族もまさかこんな形で帰国するとは思っていなかったでしょうから、まさにその辛さは察しするに余りあると思います。」
テレビ朝日:報道ステーション

国際

米国 どうなる?インフレ退治

佐々木アナ「ドル高円安が進んでいます。この円安の一つの要因になったのは、もちろん今日未明のFOMC、パウエル議長のこの発言です。利上げの停止に関しては、まだまだ早いんだ、と。それから、9月に予想した金利水準を今後上回る可能性がある、というコメントをしました。予想以上に金融引き締めに積極的な姿勢を示しましたよね。」
山川氏「色んな分析がもう出ていますので、ちょっと違う話をすると、政治的な側面があると思うんですよね。つまり、アメリカは来週中間選挙を控えている訳ですよね。最大のテーマがインフレになっていて、今政権与党、バイデン政権攻められているという中で、パウエル議長がこのタイミングでインフレ抑止に対して消極的だと見られる、そういう姿勢は取れなかったんじゃないかと思いますね。」
佐々木アナ「政権与党にへの配慮があったということですか?」
山川氏「1つデータを紹介したいんですけど、これアメリカ国民にどちらの党の政策を支持するか?と聞いたものなんですが、ご覧の通り人工妊娠中絶だとか、気候変動は民主党の支持が高いんですが、インフレや経済、ここは共和党に軍配が上がっていて、民主党は信用されてないんです。」
佐々木アナ「現在のインフレは、つまり政策の失敗から来ているんだ、と見られているということですか。」
山川氏「やはり民主党政権がやった大規模な財政投入、あるいは脱炭素の方針、それから中東の外交の失策ですよね。この辺りがインフラを加速させてるんだ、と多くの有権者は見ているんですね。ですから、その中でこの選挙の直前に、やっぱりみんなとにかく今はインフレ退治最優先なんだ、という姿勢は崩せない訳です。」
佐々木アナ「となれば、中間選挙が終わった後はパウエル議長の姿勢も少し変わる可能性があるということですか?」
山川氏「もちろんパウエル議長が発言した通り、データ重視ですから、先ほどVTRにありましたけれども、まず目の前の雇用統計、それから来週の消費者物価指数、この辺りのデータが一番大事なんですけども、ただ私はパウエル議長自身の会見などでのコメントというのは、選挙の重しが取れた後というのは、少し修正してくるんじゃないか、と予想してます。」
テレビ東京:WBS

ドイツ ショルツ首相 中国訪問へ

佐々木アナ「今のニュースですけれども、ドイツのショルツ首相ですけれども、習近平国家主席と中国で会うという、これはどういう考えの元なのか?気になりますね。」
山川氏「そうですね。ショルツ首相は発言からすると、人権とか台湾のところで言うと、強硬姿勢も見えるんですけども、それと経済はやっぱり違う訳ですよね。ここにありますように、中国というのはドイツから見たら最大の貿易相手国で、今あったように色んな企業関係者も引き連れて今回はトップセールスを兼ねた訪中なんですよね。」
佐々木アナ「ですから、テーマによって表と裏の顔があるというか、使い分けているということですか?」
山川氏「そうですね。ドイツだけではないです。アメリカだって、今半導体中心に中国封じ込めというのがすごく目立ってますけども、一方で去年の数字見ると、米中間の貿易額というのは過去最大に膨らんでる訳です。それから、イギリスですね。こちらも首相が変わってスナク氏になりましたけども、この人物はおそらく経済や金融面では、これまでよりも中国と融和的になると思います。」
佐々木アナ「そういう中で日本はどうなってるんですか?スタンスとして難しいですね。」
山川氏「とかく日本では台中強硬論が強まってくると、全体が苛烈になっていく傾向があるんですけども、それだと欧米諸国から梯子を外される可能性もある訳ですね。日本自身も中国が輸出入と貿易の最大の相手国であるということを忘れてはいけないと思いますね。」
佐々木アナ「日本も強かな外交というものを模索しないといけないということだと思いますけども。」
山川氏「そうですね。もちろん自由、人権、平等。そういう不変的な価値に反することを中国がやった時というのは、毅然とした態度で批判する。そういういわゆるブレない外交大事だと思いますし、あと経済安全保障分野などで中国依存を徐々に減らしていくというのも大事なんですけども、一方それ以外の経済とか文化とか人の交流、ここは深めていくということが、ひいては安全保障に繋がりますし、それが強かな外交だと思います。」
テレビ東京:WBS

その他

ミスコンを変える 学生たちの模索

山内アナ「皆さん、葛藤・悩みがありながらも、ひたむきに向き合っていましたね。」
吉岡真央氏「変えるだけでなく新しいコンテストを自分達で作っていこうというエネルギーに圧倒されました。そして、審査する上では、どうしても見た目の印象が気になるという声も一方で、審査の基準が変わったことで、その人の生き方に目を向けるきっかけになったという声も印象的でした。」
青井アナ「今、ファッションの世界でも個性のあるモデルを起用する動きが広がっていくというのは、自分らしく生きるとか、多様性というものが尊重される時代ですよね。」
吉岡氏「そうですよね。様々な価値観で一人一人を認めていこうという動き、更に広がりを見せるのか?注目したいと思います。」
NHK:ニュースウオッチ9

将棋 佐藤天彦九段 マスク不着用での反則負けに不服申立

有働アナ「これについては、どう思われますか?」
廣瀬氏「ルールとは言え、一発アウトはちょっと厳しいなと思いました。あと将棋やってた時、そんなに喋らないですし、集中していたら気付かない時もあるのかなあと思いましたね。」
有働アナ「そうですね。一言声掛けというか、イエローカードがあってよかったのかな、と。個人的には、ちょっと厳しいかなと思いますけれども、何より将棋ファンがちょっとがっかりしたというのが残念ですが、ちなみに佐藤九段、今日の藤井聡太五冠との対局は勝利されております。」
日本テレビ:Newszero

人口減少の歯止めに マッチングアプリ×自治体

国山アナ「このように活用が進む一方で、マッチングアプリを巡っては詐欺被害などトラブルになるケースもあり、注意が必要な部分もあります。少子化問題や婚活に詳しい専門家は、独身でない人が利用している可能性もあるため、本人確認をどこまで行うか?が重要だと指摘していました。」
TBS:News23

<地球を笑顔にするWEEK>広がるコンバートEV 昔の名車が電気自動車でよみがえる

国山アナ「面白いですね。」
小川アナ「素敵ですね。」
国山アナ「EV化されたビートルありましたけど、搭載されているモーターというのは、実は日産のリーフに積まれていたものだということなんですよ。つまり、乗れなくなった古い国産の EVから使えるモーターを取り出して、再利用しているということで、そうした点でみもエコ、EGですよね。」
小川アナ「クラシックカーにエンジン音がしないというのも何とも不思議な感覚がありましたけれども、でも当時は手が届かなかったとか、もう製造中止になってしまったとか、そういった車が新しい感覚で今乗れるというのは、エコでもありつつ、すごく夢がありますよね。」
国山アナ「本当ですね。コストダウンしていくと、もっと広がるんじゃないでしょうかね。」
TBS:News23

<αism~SDGs新時代~>アップサイクルで学びに一役香りで興味が広がる“コーヒー粘土”

村上芽氏(日本総研シニアスペシャリスト)
・SDGs目標4「質の高い教育をみんなに」
・子どもたち 遊びを通じて考えるきっかけに
・遊び終わった粘土 土に還る新たな特徴を

内田アナ「香りというのは、記憶に残りやすいようですし、それだけ身近なものからSDGsを学ぶきっかけが得られるというのは素敵な取組みだなあと感じました。」
フジテレビ:FNN Live News α

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