2024/5/7 水俣病患者団体と伊藤信太郎環境大臣が懇談 発言中にマイク切られる
2024/5/7 夜のニュース比較
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政治資金規正法改正 自民党＆公明党 与党案早期取りまとめに向け協議
星アナ「自民党の中から政策活動費について、透明性を高める案が出ているということでしたけれど、ここにきて自民党の態度って変わってきてるんでしょうか？」
広内アナ「はい、そうなんです。この補欠選挙で全敗したことが大きく影響していると言っていいと思います。今、与野党で焦点となっているのは、ご覧のテーマ(連座制、政策活動費、政治資金パーティー、企業・団体献金)などになります。先月、特別委員会で自民党は、いわゆる連座制は導入は必要としたものの、政策活動費、政治資金パーティー、企業・団体献金のあり方については、議論するなどと述べるに留めていました。ところが、補選で全敗し、危機感を持つ自民党内では、より踏み込まなければ国民の理解は得られないという意見が出ていまして、政策活動費と政治資金パーティーについては公明案に歩み寄るのか？が焦点となっています。一方、野党側は連座制について不十分だと批判している上、企業・団体献金の禁止も求める構えで隔たりは残ると見られます。国会の会期末まで残り1ヶ月半、与野党の議論は熱を帯びることになります。」
水俣病患者団体と伊藤信太郎環境大臣が懇談 発言中にマイク切られる
星アナ「団体側は明日記者会見し、伊藤環境大臣に謝罪や再度の意見交換を要望する方針です。」
広内アナ「環境大臣が重要な機会と話していた懇談会。その最中で問題は起きました。患者や被害者を傷つけることがないよう、真摯に対応してほしいと思います。」
小川アナ「そもそも環境省は水俣病などの公害対策がきっかけとなって、その前身の環境庁が発足した。そうした中で、この水俣病で苦しめられてきた奥さんを失った男性が悔しいと涙を滲ませながら語る結果となってしまった。いかがですか？」
マライメントライン氏(ドイツ公共放送プロデューサー)「日本に来て、凄い驚いたのが、例えば去年のジャニーズの記者会見とか、政府の記者会見とか、ルールが厳しいんですよね。運営には、もちろんルールは大事なんですけど、今回の3分というのがルールとして本当に妥当だったのか？というのが、凄くポイントだと思うんですよね。患者とか当事者の思いを3分でまとめることは、果たして可能なのかなあ？で、最後まで話せなかったら、そもそもその話聞きたかったのかなあ？あまりにも酷なんじゃないかなあ、と思いましたね。」
小川アナ「長年の苦しみを3分でまとめられるか？それは無理なんじゃないか？それは想像すれば、わかることですよね。そして、事が起きた後の対応としても、環境省の担当者は不手際、そして伊藤大臣は認識はなかったと。そうした言葉からも心がないように感じますし、これでは真摯に話を聞くではなく、聞いたことにするための場を設けただけ。そんな風に見られても仕方がないのではと、何とも悲しくなります。明日直接謝罪をする方針ということです。」
<voice23>GW 国会議員はなぜ海外に
小川アナ「ドイツでは海外渡航、国会議員の方々の、どういう風に捉えられていますか？」
マライ氏「あんまり問題になること、実はないんですけれども、ただ予算が決まっているので、その中から外遊しないといけないルールになっているので、最近ちょっと問題になっているのが、皆さんが結構飛行機に乗る場合はビジネスクラスに乗ってしまうのが凄く高くつくので、4時間未満のフライトだったら、ヨーロッパ内とかですかね、エコノミークラスにしてくださいというのが、ちょうど1ヶ月前に決まったので、ちょっと節約を考えるようになったんですね。日本の場合も、多分お金が結構ポイントなんじゃないかなと思っていて、別にルール違反でも何でもない訳ですよね。だけど、有権者、国民には、こういうのはどう映るか？というまでは、何となくちょっと考えてないんじゃないかな？という印象を受けています。ネットの声とか見てても、不透明とか、今の円安で私たち本当は海外に行きたいのに、仕事かもしれないんですよ。そこら辺は不満があって、ちょっとズレてる感覚がありますね。」
藤森アナ「政治とカネの問題の不信感が高まりに高まっているからこそ、この話題なんでしょうね。」
小川アナ「まさに裏金問題などで政治の透明性が、かつてないほど求められている中ですから。もちろん海外で研鑽を積んだりですとか、議員交流を深めることは大事ではありますから、それ自体が全くNOという訳ではありませんけども、何か特に現地が公費であったりですとか、党費が賄われているものであったら、それを全て公開する。自ら公開するという姿勢があっていいものではないか？と感じるんですけどね。」
大八木友之氏(MBS東京 報道部)「それは求められますよね。議員の個々の活動なので、公費が投じられている訳でないという理屈をおっしゃって、だからこそ公表しなくていいんだみたいなところにはなってるんですけども、ただ突き詰めますと、結局のところ、どうやって海外の渡航費を捻出しているかわからないんですが、結局議員の方々の給与、議員の報酬というのは税金を原資にしてますんで、一定の透明性は求められますし、どうもこの問題取材してまして感じるのは、議員が長年の慣習かはわかりませんけども、自分達に都合の良いようなルールを自分達の手で作って、運用していっている。で、一般の人達は気づかない内に、何か公報というものでしれーっとゴールデンウィーク、こうやって行ってますよということだけ明らかになっているので、やっぱりその運用は見直していくべきじゃないかなと思いますし、今週から政治資金規正法の改正の議論がまた本格化しますけども、そこと同じ、問題の根本としては同じものを含んでいるんじゃないかなと思いますので、しっかりチェックしないといけないなと思いましたね。」
マライ氏「ただ、この話は別に含まれないですかね？」
大八木氏「そうですね。これは関係ないんですけどもね。」
マライ氏「何と！」
その他
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渡辺広明氏(消費経済アナリスト)
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堤アナ「カフェで時間をどう過ごすのか？人それぞれですよね。家庭でも会社でもない自分にとっての第3の場所があるのは素敵なことだと思います。」
各局別
NHK：ニュースウオッチ9
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テレビ東京：WBS
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TBS：news23
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