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仕事!結婚!子宝「逢坂八幡神社」と「木ノ根神社♂💛甫登神社♀」には息子を願う母の祈りが!小泉八雲も参拝【伯耆シリーズ】

病弱な息子を心配する母は、3社巡りをして結婚・子宝も願う3社紹介。昔、松助という生まれつき病弱な若者がいた。彼は身体が弱いために思うように仕事もできず、結婚後も子どもを授かれなかったことを母親は心配していた。そこで近くの八幡にお参りしたところ、老人が現れて「この山の中腹にある大きな松の根にあやかりなさい」とのお告げ。山の中に入ると、なんと本当に崖の上に大きな松の木があるではないか! 早速見つけた木の根を持ち帰ったところ、息子は身体が丈夫になりよく働くようになったばかりでなく、子宝にも恵まれたという神話が残されている。というので、次の木ノ根神社と甫登神社に続きます。

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変更履歴


▼HP

逢坂八幡神社、木ノ根神社♂、甫登神社♀ 

宮司のインタビューは次の通り。


▼アクセス

逢坂八幡神社:鳥取県西伯郡大山町松河原231
木ノ根神社♂:鳥取県西伯郡大山町松河原232
甫登神社♀ :鳥取県西伯郡大山町高橋

▼祭神

※後述「▼見どころ」で記載

▼見どころ

▽逢坂八幡神社:

 865年に八幡宮総本山・宇佐八幡宮より勧請された古社。最初は「大阪郷宇佐八幡宮」と称し、その後「大阪八幡宮」となったそうな。ということで「おうさか」と呼ぶで確定。

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 御祭神は、「ホンダワケ」こと応神天皇、「オキナガタラシヒメ」こと神功皇后、宗像三神、アマテラス、スサノオ、イナダヒメ、アメノホヒと氏子が少なくなり、合祀しながら守り続けられている神社だろう。

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 日本海側の神社の特色は社殿の彫が凝っているものが多いことかもしれない。計画していない神社が通り道に見えたので、寄ってみると、彫りに目を奪われることが多い。この神社もその一つだ!!

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本殿周りです!本殿写真後に、摂社・末社です。

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本殿背後にはライトがあります。やはり背後から祈る文化があるのかな・・。

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 摂社・末社は磐座など古代信仰のまま。ただ、周辺で面倒を見る人がいなくなるなどで、合祀した神社と思う。
 白虎稲荷社ですね。ここは新しそうですね。

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出雲ならどこにでもあるのでは?と思っている荒神社がここにもありますね。

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足鶲ノ神??

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そのほか、摂津神社・武内神社・旺磐ノ神などあるようです。

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 「縁結びの木」というらしい。拝殿手前の階段右手にある縁結びの木で、注連縄のところで、枝が一つになっています。
 ちなみに繋がっていない木々があり「悪縁切りの木」が拝殿左手にある。

▽木ノ根神社♂:

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 あの小泉八雲も参拝した神社。境内にある「への子松」は子宝祈願や性病治癒にご利益があると言われている。

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 神社前の「木の根本舗」で「木の根まんじゅう」をいただきましょう。家で食べたのですが、美味しいです!!老夫婦が経営されており、店内の商品陳列も多くなく、大丈夫か不安になりながら、縁起物だし、6個入りを頂いた。家に帰って食べましたが、美味しい!!

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では、次は「甫登神社(ホト)」へ!!

▽木ノ根神社♂→ほととぎす橋→甫登神社♀

 木ノ根神社・木の根本舗から、2車線(片側1車線)の対向車全くなしの道を掛けあがりました。すると「ほととぎす橋」に着きます。車を置けるスペースがあり、そこから景色を見ながら、甫登神社へ!!

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 ほととぎす橋から日本海側の景色が素晴らしい。紅葉見どころのときは、良い写真が撮れると思います。なお、車が数台通ったので気を付けて渡ってください。

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▽甫登神社♀ :

 ほととぎす橋を大山側に向かうと海側に謎の鳥居があります。鳥居をくぐり、石段を下りていくと、山の斜面に「ご神体」とされる奇岩があります。海沿いにある「木の根神社」と両参りするとより御利益があるとか!?

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 「女性」を象徴した奇岩(磐座)の神社で、近くの「ほととぎす橋」近くにある。安産・子宝を祈りに全国から参拝客が訪れるそうだが、それ以上でも、それ以下でもない・・。木ノ根神社でセットでどうぞ!!車の置き場は気を付けてください。駐車場はないです。

▼旅行記

▼セットで行くところ

岡山・兵庫方面

鳥取方面

出雲方面


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