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Giving December 2022 ~Z世代の寄付~

2021年12月1日に、ヤンゴンかるたのクラウドファンディングを始めました。その時、初めて12月は寄付月間だということを知りました。
あれから一年が経ち、自分の中で寄付のハードルが低くなり、より身近なものだと感じるようになりました。

初めてのサポートファンディング

ヤンゴンかるたでは寄付付きかるたを販売していましたが、子どもたちの教育のために使えるような寄付先を選びたいと考えていました。

ミャンマー子ども支援NGOSOSIAさんの活動に共感し、認定NPO法人•地球市民の会のサポートファンディングに、皆様からお預かりした寄付金を託すことにしました。

そのご縁で座談会にも参加させていただきました。

私のようにミャンマーとの関わりが短い人から数十年関わっているような方まで、それぞれ背景は違ったとしても、支援の輪を広げるために同じ思いでつながっていくことが大切だと思いました。

個人の小さな思いやコミュニティが集まることで、ミャンマーの子どもたちの学びを支える一つの大きな力になる。
サポートファンディングという言葉を初めて知りましたが、今回その輪の中に参加することができ、とても学びになりました。

このご縁がきっかけで、鈴木あかりさんから寄付月間キックオフイベントにお誘いいただきました。

Z世代で語る、寄付と私

12月1日、寄付月間2022キックオフイベントにて、トークセッション「Z世代で語る、寄付と私」に登壇しました。

私が寄付を強く意識し始めてから一年が経ちます。
寄付するということは、意識が高いとか、余裕のある人がするものとか、支援する側に立つということだと思っていたけれど、支援の輪の中にいて、いつか自分にもその支援が回ってくるかもしれないし、ともに助け合い生きることだと思うようになりました。

日本は厳しい自己責任を問われる社会だと感じることが度々あります。
私は若い人たちの寄付のハードルを下げるような活動をしていきたいと思っていますが、大人の方にはぜひ優しい共生社会を実現してほしい、とお願いしました。(ぜひYoutube聞いてみてください)

アフタートークもお聞きください

キックオフイベントから2週間。
ファシリテーターの木暮里咲さんから寄付月間ランチラジオに呼んでいただきました。
金なし・力なしの若者のぶっちゃけトークで盛り上がりました!

寄付月間・賛同企画

今年も残りわずかとなりましたが、12月の寄付月間限定かるたを、10セット設置しました!

こちらはミャンマーへの寄付金付きとなります。かるたの価格は通常3500円ですが、送料や手数料などをお引きして、約20%がミャンマー支援として現地に送られます。

12月は、寄付月間のスペシャル企画として、40%を寄付させていただきます。
寄付先は、医療、食糧、教育の支援に繋がるように、信頼できる団体を選択して支援を依頼します。寄付先の詳細については、また定期的にメールやHPでお知らせをしていきます。

(野中優那)

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