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私たちにできること

数ヶ月前に応募していたコンテストの結果が、12月に一斉に出始めました。
これまでアイデアペーパーをいくつも書き、予選通過のたびに動画を提出し、必要なプログラムに参加してきました。

目的は受賞ではありません。
受賞によって、ミャンマーの状況が同世代に拡散されること。授賞式のプレゼンで活動を話すチャンスを得て、新しい出会いと活動の場を広げること。ミャンマーを伝えたいからです。

大人やミャンマーの方が入り込めない「スキマ」を埋めていく活動が、若者ができることだと思っています。

人権映像コンテスト受賞

国際人権NGOヒューマン・ライツ・ナウ主催 第8回「世界子どもの日」人権映像コンテスト にて、ヤンゴンかるたは動画部門の最優秀賞をいただきました。ぜひご覧ください。

11月23日に早稲田大学で行われた世界こどもの日ユースフェスティバル2022のクロージングで表彰式がありました。

EMC Pitch 世界の幸せを叫ぶ

12月4日に武蔵野大学で行われた EMC Pitch -世界の幸せを叫ぶ- に参加しました。12人のファイナリストが、それぞれの考える「世界の幸せ」について思いを語りました。

私は3分間のピッチで、ミャンマーを伝えてきました。
ミャンマーの紛争は、決して遠い国の出来事ではありません。世界の幸せを実現するために、私たちはまず世界の問題に対し、向き合うことが必要なのではないでしょうか。

Youth UNHCR みんなの未来そうぞうコンペ
〜「共に生きる」こと〜

Youth UNHCR みんなの未来そうぞうコンペ 〜「共に生きる」こと〜 にて、最優秀アイディア賞をいただきました。

12月10日は世界人権デーだそうです。
翌日11日に、岡山県瀬戸内市で表彰式がありました!期末テスト中でしたが、せっかくの機会なので対面で参加してきました。

表彰式

難民の方々と共に生きていくために、私たちにできることは何か。表彰式の中で、自分のアイディアについてプレゼンする機会をいただきました。
ぜひミャンマーの人々の実際の「声」を聞いていただきたいと思い、当日はビデオメッセージを流しました。

当日のプレゼンの映像です。ぜひご覧ください。(全体の様子はこちら

イベント参加のお知らせ

人権映像コンテストの受賞をきっかけに、またご縁がつながりました。
5月に参加した博多どんたくでお会いした先生からお声がけいただき、こちらのイベントでお話しする機会をいただきました。

1月8日13時〜15時のトークセッションにオンラインで参加します!
よろしければぜひお聞きください。

未来への種まきを

ヤンゴンかるたの活動は、大きな寄付を集めたり、社会的インパクトを与えられるような活動には育っていません。でも、少しでも支援や寄付がしやすい土壌をつくるため、種まきをすることならできます。
皆さんのお力で、私だけでは届かない場所まで、種を運んで頂きたいです。

2022年はありがとうございました。
どうかこれからも、思いのシェアのご支援をお願いします。
皆様にとって、そしてミャンマーにとって、2023年が良い年となりますように。

(野中優那)

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