Yohsuke Hoshino | 星野 陽介

1985浦和生まれ - 世田谷線ユーザー / 旅・食・音楽・野球 / 予約を起点に価値…

Yohsuke Hoshino | 星野 陽介

1985浦和生まれ - 世田谷線ユーザー / 旅・食・音楽・野球 / 予約を起点に価値を生み出す集団『予約ラボ』/ 本と植物『コエノエ』/ リトルプレス『ゆがみ』/ お仕事としては「予約管理」「SaaSとSI」「サービス・マーケティング」を軸に活動してます。

最近の記事

奈良「依水園(いすいえん)」のススメ

「依水園、よかったですよ。」 と言っても、あまり知名度がないようだ。 とかいう、私自身も実際に訪問するまで知らなかった。 「いすいえん」と読む。 なかなか身体で感じるものが多く、思わずインスタのストーリーズにも連投した記録が残っている。 その割には、場所や、誰がいつ作ったか、といった説明がうまくできない。 「駅から向かって、奈良公園の手前にある庭園で、、地形も楽しいし、家屋のガラス窓の揺らぎがよくて、紅葉もしてて!」 ということで、備忘録と学習を兼ねてnoteしてお

    • 富士山より高い山。

      とある親子の会話である。 「今日も楽しかったね〜!!」 「そうだな。」 「次はもっと高い山に登りたいな!」 「そうしよう。たかし(だったかどうかまでは分からないが)、一番高い山って知ってるか?」 「うん、知ってるよ!富士山でしょ??」 「そうだなー! でも、今の正解は【お父さん】でした〜。」 「なーんだー!」 登山の帰りだったのだろう。 夕暮れ時の二つの影。 その凸凹が少しずつ、平らになっていく様を想像した。

      • 「聴く音楽」より「聴かない音楽」を訊ねてみる。

        「どんな音楽聴くんですか〜?」 「どんな音楽が好きなんですか〜?」 「一番好きなアーティストって、誰ですか?」 こういう質問の仕方は、自分自身なるたけしないようにしている。 自分がされると、ちょっと答えに困ってしまう質問だからだ。 音楽についての会話ができるというのは、とても嬉しいことだ。しかしながら、会話の相手がどんな音楽を聴いてきたのか、きっかけを掴むのは簡単でない。私自身、いろいろ聴くので、だいたいそういった類の話題が出るときの会話のフローには合わない答えが頭の中を

        • ZINE・リトルプレスの歴史、、とまではいかないけど流れみたいなのを、まとめ始めてみた。

          インターネットで(それこそこの note.mu とかで)いくらでも自分の考えやら、写真、イラスト、音楽etc..なんでも発信できるようになっているけれど、私は紙でできたものが好きだ。紙媒体は、置く場所に困るし、正直これまで何度も突き放したい気持ちになってみるものの、散歩のときに立ち寄るのは書店だし、ついつい気に入ったチラシ、ポストカード、ショップカードが旅のお土産になってしまう。そこには、その土地特有の空気感が漂う。 ポートランドのお土産 ところで、私の前職は大手新刊書店

        奈良「依水園(いすいえん)」のススメ