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「わかる」という罠

やんちゃん/感覚感情セラピスト

こんにちは!やんちゃんです🍫


わかりやすく説明する。これって常識的な考え方であるように感じますが、僕は全然それが良いとは思わない。そんなお話。


わかりやすくして何がお得なん?


もーーー。何度も何度も言っているけれど、僕たちが使う言葉ってのは共通了解のための道具の一つ。コミュニケーションの中のちっぽけな一つの手段に過ぎないわけです。

わかりやすくてよくわからない。抽象的で具体性を欠く。

つまり・・

皆と同じである安心感を与え、個人の価値観をぼやかす( 一一)全然良いくないよそんなもん。なんでかって、僕は言葉の世界で生きることが出来ない人たちと長年コミュニケーションをとってきたから。その言葉のもつ常識的な枠のせいで苦しんでる人がめっちゃおったからです。


「わかった!?」というソフト虐待


良かれと思って必死に言い聞かせている支援者や親たちを沢山見てきたねん。


「○○やで!!わかった!?」「えらい!!」「も~したらあかんよー。」


ぶーーーーー( `ー´)ノ何だこりゃ。こちら側の世界がわかることを強要し、本人の中で何がわかっていて何がわかっていないのか、など議論の余地もない世界。


そういう支援者に聞いてみるわけです。


「あの子、何がわかってなかったの?」「何があったの?」


ほならね。


「ん~、多分かまって欲しいんでしょ」とか「普通は~~」「何回も言うてるのにわざと・・・」とかいうたりするわけです。


まず・・誰の話をしてんの?やし、自分(支援者)のわかるをはみ出たら、とりあえずわざと、かまって欲しいって言うてる人多かったなー。


それこそ虐待ですよ。僕は虐待という概念自体が虐待だという立場ですが、それは今回は置いといてね、、名付けてわかる虐待( ゚Д゚)


わかるなんてのは、個人の価値観や個人の想いの消しゴムです。

「わかりましたか!!!!????」www


わからないことをわかる


大昔、めっちゃ暇やから、考える事に人生を捧げた、ソクラテスという変態なおじさんがいました。


本間に賢いっちゅうのは「無知の知」やねん。と言ったとか言わなかったとか。一般的には、何かをわかっていると言ってるやつより、わかっていないことを自覚しているやつの方が賢いんちゃう?って事です。


いやいや!それは誤解です、そんな意味では言ってないんですよ!っていう方もいらっしゃいますが、まあそうかもしれんしそうじゃないかもしれん。結局本人じゃないし、全ては個人の解釈やから、どっちでもいい。


つまり、僕が思うのは、わかるって言葉なんてもの自体がよくわからんわけで、もっと言えば、個人の今の想い以外に確実性のあるものなんてない。いや、それもあるのかないのかよーわからんけど。


結論。どーでもいいww


わかるという言葉をこうしてみて


わからない世界をわかろうとしても沼です( *´艸`)

ならば、わかるという言葉の意味を、たまに使う安心の呪文。相手にとったらわかってもらった気になるやつ。という風に解釈して使っています。


クライアントさんにも「あ~!めっちゃわかった気になってきたわー!」って言ったりしてますww

こうすると凄く自分と相手の空間に意味を感じる。共通の理解の安心感を超えた、わからないことをわかろうとするプロセスそのものの幸せです。

人生にゴールや形なんてないんやし、実は、、わからないことへ向かう方が豊かに生きるコツなのかもしれませんねー( *´艸`)



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やんちゃん/感覚感情セラピスト
アラフォー関西人。 ゲシュタルトセラピスト。 カウンセリングスキル習得コミュニティ運営者。コミニュケーショントレーナー。 発達障害者支援から得たスキルを人類のために。孤独→介護福祉士→知的障害者援助専門員→カウンセラー→ゲシュタルトセラピスト 人類に寄り添うことに人生を捧げる🍫