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ちょこ流 プライドの手放し方

ちょこです🍫

今日はプライドについてお話してみようかと思います。

プライドって何?


プライド高いよね、低いよね、と日常で良く耳にする言葉ですが、
それって、一体何のことなんでしょうか。

プライドは、自尊心と言われています。
そう聞くと、別にいいんじゃないか、、と思いますが
そこに執着すると、自分を良く見せたい!って気持ちが大きくなって、
行動に影響し、社会や対人関係で折り合いつかなくなってしまいます。

一般的には、こういう状態のことを「プライドが高い」って
使われているようにちょこは思います。

自尊心を持つことは決して悪くないんですが、その自尊心を
誰かに認めさせようとしていること、が問題の多くを作ります。

行動に現れるのは、大体決まっていますね。

3つのプライドと手放し方

①見栄を張る

「自分は色々知ってるよ!!!」って大きくアピールするやつですね。
今の自分以上に自分を良く見せようとしてしまう。
ついつい、知識やスキルを披露してしまう時、僕もよーくありますねww

実は、知識やスキルって言うのは、伝えるものではないんです。
自然と相手に伝わるもの。

自分が自分のために、学んでいるだけで大丈夫。
自然体でいることが一番かっこよいんです。

これを手放すのは、自分を客観視する習慣が効果的です。
何か知識やスキルを教えようとしている自分を振り返るといいですね。

②負けず嫌い

「絶対認めない!!」というやつです。
口論になった時にょきにょきと出てきますよね。

どれだけ論破しても、ボロカスに負かされても、
どっちも後味って悪いでしょ。

そうなんです。勝ち負けはそういうもの。

相手に勝つことより、負けを認め、「自分の心に勝つ」ことが
本当に最高級の後味です。

戦うのは、自分の心。

③完璧主義

「もっとやらなきゃ!」自分の努力がたりないって感じちゃうこと。

完璧って絶対になれないんです。
完璧ってこと自体が、答えのないことだからです。

逆に言えば、本当は自分で決められるわけですから、
追い求める限り、自分を絶対認めないぞ!
ってことを続けることになりますね。

100点を目指さなくていい。

自分のMaxを出すことに価値を置くと解消できます。

心理面からみたプライドとの向き合い方

上記で挙げたことは、対処的な側面が強いですので
最後にカウンセラーの視点でお伝えします。

本当に大切なのは
プライドを持つ必要がある自分の心、です

プライドを持たないと保てなかった、自分の心の声があるんですね。

多くの場合、悲しみや、寂しさといった気持ちが心の奥にあります。その気持ちを覆い隠しているのが、プライドなんです。

その、気持ちにはっきりと気付くと、プライドは消えていきます。

プライドを感じた時はチャンスです。
見えなくなった気持ちを掴んで一気に解消できることがあります。

プライドを感じた時は、是非カウンセラーに
引き出してもらうことをお勧めします。

よい人生を。







 

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