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カウンセラーのカウンセリング開示

こんにちは!やんちゃんです🍫

毎月恒例、自分のカウンセリング(ゲシュワーク)の日。ゲシュ、変性意識の師匠から受けてます。学者のような知識を持ちながら、ゲシュのワークも素晴らしく、毎回新たな気づきをもらえる日。ありがとう先生ww

カウンセラーの自己開示。ということで体験をそのまま書きますよー。

はじまりは攻撃的な感情


僕がテーマとして挙げたのは、最近よく怒りの感情が沸くこと。些細なことで攻撃的な身体反応が出て、時には主催のセミナーの場でも隠せないほど、顔に出てしまうことww自分でも日々それなりに身体の声に耳を傾けているので、感情表現を抑えず、嫌だ、という表現で割とストレートに吐き出してみたりしていたわけですが、どーにもスッキリしない。

ワークに入り、ある出来事を思い返し、自分の椅子と相手の椅子を置く。

この椅子の置き方がポイント。自分の頭だけでイメージしていることと、自分の感覚に従って置くことは全く違う場合があるんです。

今回は、椅子を置いてみて、そんな関係性になってるの!?って気づきが早速生まれました。何となくその配置の意味が理解出来てくる。

自分を感じる


自分の椅子に座って深呼吸。身体の力を抜いていくと、自然と思考の世界から離れていく。以外に落ち着いていて、身体反応が全然感じられない。ふむ、相当手ごわいやつだなこれwと感じながら、相手の椅子に目を向けイメージ化し、言いたいように言ってみる。

「こんなに心配してるのに、なんでなん!!!」
「嘘ばっかりつかれてしんどいねん!!」
「お前なんか嫌や!!」

色々言葉に出してみるけど、やっぱり落ち着いている(自分)。あんまりなんにも感じないなー。と思っていると、師匠から「何を感じてるの?」と見透かされたように言葉が飛んでくる。。(おーーー凄い観察力)何も感じていないって伝えると、「自分は何も感じない」と言ってみるように提案される。

ふむ、ここがゲシュの好きな所。見立てや分析をせず、今ここで起こるプロセスを進んでいく。

「自分は何も感じない」そう呟いていると。胸がぐいーん!ってなる瞬間が出てくる。でも、すぐに引っ込んで消えていく。ここでハッっとあることに気づいた。

これ、なんか感じないようにしてるかも。「自分は感じないようにしてる」自然とそういう言葉が出てくる。

小学生の自分が今ここに


めっちゃ鮮明に沸き上がってきた。(感覚は思い出すというより沸いてくる)僕、小学校の時いじめられた経験があるんです。友達が一人もいない別の小学校でやってるサッカークラブに入った時。辛かったなー。わすれもしない。

鮮明ってのは、実は続きがあって、当時僕は、自分の小学校では結構人気物だと思っていたから、そのサッカークラブの出来事が誰にも話せなかった。

辛いけど辛いって言えない。だけど、やっぱり限界が来て、一人の友達だけにそのことを打ち明けたんです。

そしたら、間もなく、学校中で「やんちゃんがいじめられたらしいで」って話が広まってて、学校と学校の話し合い。なんか大ごとになっていったんですよ。

その立場(弱者扱いされた感じかな)に立つのがめちゃくちゃ苦しくて、悲しくてね。

強い自分でいたい


それ以降、もうあんな想いはしたくない!子供ながらに決意したようです。誰かに弱さを見せたくない。そう思って、今の今までそれをやり続けてきてたんですね。僕。

それに気づいた時、それから自分がありとあらゆる所で同じことをしていたことが沸いてきて、それはやっぱり今の自分もそうだったんですよね。

高校の時もそう。転職するときもそう。恋愛も、友達関係もぜーんぶ思い当たるわけです。

自分が弱く扱われる事を自然と避けてきてた。何か弱くなりそうになると怒ったような振る舞いをしてあの頃感じたこと(弱さ)を感じないようにしてきたわけ。

おーーー!ぞくぞくしましたwwなんでかって、、

助けてって言えない


自分は怒ってる。そう思っていたけど本当は全然違っていて、怒ってるわけじゃなく、怒るって表現をすることで助けて欲しいって言わないようにしてたんですね。

小学校の時、友達に言った助けてのサイン。それを言うとまた自分が弱くなる。みじめになる。だからそれは、絶対したくない!!そうやって何十年もよくやってきたもんだww

ワークで得た気づきは、ワークの中で解消していく。「俺はー!助けて欲しかったー!!!!」ってちゃーんと口に出すこともできた。

あー。なんか、新しい感覚。これ結構聞かれるんやけど、単純にスッキリした!ってのとは違ってて、じんわりと身体に浸み込んでいく。

即効性があるってより、時間をかけて身体と心が統合されていく。

これで、また一つ自分が返ってきた。次回は「助けて下さーい!困りましたー!」って言って受けてみようかねww

僕で良ければ「助けてー」の声聞かせて下さいね。


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