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今、カウンセリングの時代?

こんにちは。心理カウンセラーのやんちゃんです。

近頃、カウンセラーを目指す方が増えてきているように思います。
SNSを見ると、カウンセラー、コーチ、セラピスト、占い、
されてる方が、凄い増えましたね、、、、

僕も、某カウンセラー養成講座で、セミナーや実践会などを開催していますが、どんどん増えてきているように感じます。

これは、日本の社会にも、カウンセリングが浸透してきているって意味で
嬉しく思います。

ただ、とっても複雑な思いもあります。


カウンセリングスキルって基準が曖昧


実は、カウンセリングって、資格や試験がなくても結構簡単に開業
出来ます。
「今日からカウンセラー!!」と言えば、カウンセラーなんですww

野良カウンセラーなんて言葉が流行っている由縁ですね。
(僕も野良と言えば野良ですが)

民間資格も沢山あるけど、座学を少し学んで、簡単なテストを
受けるだけなので、ちょっと本を読んでいる人の方が色々知ってたりします。

そういう意味で、想いや実践スキルに、かなーーーーーりの差がある。
僕は、カウンセラーを育成するコミュニティやってたりするので
調査の意味で、定期的に色々な方のカウンセリングを受けにいってますが、正直本当に「本物だ」って方は、1%位。

少しづつ浸透しているのは嬉しいけど

まだまだニッチな世界なので、中身より「カウンセリング」ってネーム
そのものが特別感があるし、何も知らない人は初めて受けた人のが
「これがカウンセリングなのか!」
とか思ってほしくないな~って感じています。

コンビニのカップラーメン食べて

「これがラーメンってやつなのか!!!」
「俺はあんまり好きじゃないなー」

とかなるのが、本当に怖い。
めっちゃ怖い。

お手軽カウンセリングは別物


最近は、1000円カットみたいなノリで
お気軽カウンセリングやっている所も多いです。

カウンセラー本気でやってる身からすると
それは、また「別の物」として見せて欲しいなあ。
と感じます。

人のこころを扱うって凄い事だから。
こころの深い領域を扱ってると、わかってくるけれど
効果は高い分、危険な側面もあるし、相当な経験がいる事です。

型や技を覚えただけで出来るものじゃない。

これからは、本気でやっている人が、何か別の物、として見せていく
必要があるのかもしれません。

師匠の言葉

「自分と向き合う体験が、スキルそのもの」
僕のカウンセラーとしての大切なマインド。

月に2回は、師匠にカウンセリングを受けるようにしています。

そんな、師匠にこんなことを言われました。

「こんな現状ではあるけど、だからこそ僕たちがいるという意味もある」

そうですよ。そう。
僕の元にも、他でカウンセリングを受けて一度ガッカリしたけど
だからこそ自分で選んで僕の元にきてくれた方もいます。

「値段を下げたのに、正規の料金を払わせて欲しい」
「本気で向き合ってくれる想いに答えたい」
なんて言ってくれる方もいらっしゃいました。(死ぬほど嬉しかった)

これから残る本物の心理職


タピオカのようにww、売れるから、集客できるから
とビジネスウェーブに乗って増えた店舗は段々去っていきます。

そして、頑固にやってるこだわり「うどん屋」みたいな、
本物の人、本気で人のこころや、幸せに真っすぐでな人が
きっと残っていくんだと思います。

そして、その人たちが本気で幸せになりたい、豊かになりたい
って人をサポートしていくんだと思う。

偉そうにいっていながら
僕も、カウンセラーの世界に入ってから、ビジネスの世界に触れて
マーケティングやセールスを学んだりしてきました。

でも、どれだけ売り上げがあがっても、違和感がずっと残って。
何で、仕事を手放してまでカウンセラーをやろ思たんや俺は!!
なんて自問自答の日々を超えて、今に至ります。

コミュニティの集客もやーめたww(マジです)

ただただ、誰かに向き合う想いでどこまでいけるか
やってみようかと思っています。

今日はこれにて。

ありがとうございました(._.)

良かったら公式LINEからお話しに来てくださいね。( 一一)
もー、セールスとか皆無ですからww

僕の暑苦しい想いに触れてみて下さい。
元気になるかもしれませんよ( 一一)


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