フォロワーが増えないことを嘆く前にやるべき4つのこと
最近Threadsやその他SNSにて、Instagramのフォロワーやいいねが増えなくなったことを嘆く投稿を頻繁に目にするようになりました。
「写真への反応がないからやる気がなくなった」という趣旨の投稿が多いのですが、そもそもSNSがない時代から写真を撮っている自分にとっては驚くべき内容でした。
確かに1〜2年前は、1投稿でいいねが4万件ついて、フォロワーが一気に4000人増えるなんてこともザラでした。これは私だけでなく周りの人々にも起こっていたことで、フォロワーが急増した人を何人も知っています。
ちょうどこの頃にInstagramを始めた方にとっては、そのバブルとも言える状況を当たり前だと勘違いしている可能性もあるでしょう。
しかし、そのバブルとも言える状況がずっと前から続いていたかというとそうでもありません。
私はInstagramのフォロワーが5.3万人いるのですが、これは継続力によって得られた数字だと確信しています。
①継続力
私のフォロワーは2019年1月時点で1000人台でした。そこから毎日投稿を始めたのですが、1年間継続して増えたフォロワーは約1000人でした。
毎日投稿を数ヶ月続けたところで、いいねやフォロワーが激増したわけではありません。それどころか、いいね数が少ない日もザラにありました。
私自身、いいね数目当てに写真を撮っているわけではなく、「上手くなりたい」「好きな写真が撮れたから載せたい」といったスタンスだったので地道に毎日投稿を続けていました。
地道に毎日投稿を続けた結果、以下のようにフォロワーが増えていきます。
結果的に毎日投稿を始めて2年弱で1万人に到達しました。体調が悪い日も、いいねが伸びなくても毎日投稿をし続けていました。
確かにバズって一気にフォロワーが増えていく人を羨ましく思う気持ちもゼロではありませんでした。
しかし毎日投稿することで、根強いファンに支持されるようになったことは、地道に取り組んだことの恩恵だなと感じています。
ちなみに最終的に1508日連続で毎日投稿という記録を作りました。
まとめ
私の経験談を書きました。
「毎日投稿をします!」と高らかに宣言する人は多いものの、満足する評価が得られないからか1ヶ月程度で諦めてしまう方が多い気がします。
毎日投稿も短期では結果が見えにくいのですが、長期的に取り組むことで私のように結果を出すことができます。
しかし継続していくということは、冒頭にあるように「写真への反応目当て」では厳しいと感じます。いいねが貰えた方が良いのは私も同じですが、「投稿=いいね・フォロワー狙い」ではなく、「写真が上手くなりたい」とか「好きな写真が撮れたから載せる」くらいのスタンスでないといずれ破綻すると思います。
まず始めに継続力について書きましたが、あと3つ重要なことがあります。残りに関してはSNS運用に特化したメンバーシップ「プレミアムプラン」に加入することで読むことができます!
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