人を鈍器で殴らないために。
幼稚園児〜小学生の頃、非定型発達児らしく集団生活が全くできなかった。
幼稚園からも小学校からも脱走して家に帰ったことがある。
自分の中で筋が通っていないと思うと、いじわるをした相手をとにかく打ちのめさないと公平では無いと思っていたので、
どんなものを使ってでも一発殴ろうとしていた。
時代が時代だったので、発達障害児のためのケアなんて受けたことがなく、この気性は自分でどうにかする他ないまま育った。
そして、「なあなあ」とか「みんな仲良く」とか「集団の和」とか、どれも反吐が出る