見出し画像

#3 人見知りの人付き合い

私はぜったいに「人見知り」だ

誰がなんと言おうが「人見知り」だ

人のことが好きか?嫌いか?と聞かれたら
好き!と答えるけれど

私は「人見知り」だ

この記事は私は人見知りなので、わたしに構わないでくださいね!って言うこと言いたいわけでもない!
私は人見知りなので、わたしに接するときは気をつけてくださいね!wってことを言いたいわけでもなく、、

ただの人見知りの人付き合いの話し

では、なぜ人見知りなのかと言うと

なんせ、他人には気を使う、、気を使って、、気を使って、、、気を使いすぎて、、
(なんか変な憲法の技の説明みたいになっちゃったけど、、w)

気を使いすぎて、それが終わる頃には疲弊してしまう

疲弊してしまい、やっぱり自分は人見知りなんだと気づいてしまい、、普通の人ができる事が自分は「できない」と言うことを痛感して、、さらに落ち込み、、自分が落ち込まないように人から距離を取るという無限キャベツ並みに永遠とそれが繰り返される、、無限ネガティブの沼にハマる!!

でも、人が嫌いなわけではないし、、好きな人とはずっと一緒に居たいし、、

会いたいし!話したい!!

そこで最近気付いてしまった!!

わたしは人が嫌いで人との距離を図るのでは無く、、興味の無い人が極端に苦手なのだとw

これに気づいてしまったw

興味が無い!話がつまらない!と思ってしまったら、、その人と、もし1日一緒に過ごすことになったら、、地獄

地獄の1日のはじまりだ!!

常々、、人との距離感を慎重に計算して過ごしてきた私は、相手が一歩近づいてきたら、、
「スー」っと音を立てずに一歩下がる

相手がもの凄い勢いで3歩4歩と「ドカドカ!」っと近づいてきたら、、マイケルの再来かと思うほどの見事なムーンウォークで「スーーーーー」っと一切の音を立てず、痕跡を残さず、、

その場から居なくなるw

まさに「この人、好き?or嫌い?」を瞬時に見分ける大して役に立たない能力のせいで、、会った瞬間に「自分に合う!合わない!」を判断してしまい、、「合わない」と気づいた時には修羅の道へようこそだ!

鬼「こんにちは😊地獄の始まりですよ😘」

興味が無い判定をしてしまうと何を話されても興味がなく、、ただただ疲れる

ただ、、わたしは人が嫌いなわけではない

そんな「人見知りの人付き合い」のコツは

興味が無い人を観察して分析すると、、
当たり前だが、、興味の対象が全く違うのだと気づく

同じような仕事をしてても話が合わない事が多々ある

趣味の話し、好きの物の話し、女性の好み、興味のあること、、etc

普通の話でも根本的に価値観が違いすぎて合わないのだと気づく

そりゃそうだ!!

それが個性で!万人に合わせれる、スーパーマンみたいな奴もいるが、、話が合わない人の話を合わせることほど難易度が高いミッションはない!!と更に気づいて、、

人見知りの自分を欠陥扱いせずに落ち込むのもやめたw

合わないものは合わないのだw
(バカボンのパパ)

ここからが、表題の本題

合わない人に合わせる必要はないが、、

興味が無い判定を下した人との時間をどう過ごしていくかが、、課題になってくる

どんなに分析して理由が判明しても対処しなければ次に進めない!

そこで、わたしは更に色々とアプローチしてみて検証する、、

検証項目は
「興味無い判定を下した人との過ごし方」

検証1
ひたすら話さない
これはただの失礼で不機嫌な人になってしまうので人としてアウト

検証2
ひたすら自分のことを話す
これは人前で話したり、プレゼンを業務としてるわたしの得意なところなので最初は
「イケる」と思ったが、、、ただの自分大好き😘にな人になってしまったのでアウト

検証3
ひたすら聞きまくる
これは昔から「聞き上手はモテる」やできる男は「聞き上手」的なことはずっーっと言われてるので、これができるようになれば、モテるんじゃね!的な安易な発想でチャレンジしたが、、聞いて!聞いて!聞きまくった結果、、


お互いに疲弊してしまったのでアウト

さらにこれを実行すると、、興味が無いのでこれをやるのに、相手から「わたしのこと好きなんじゃね!コイツ」と「ドカドカ!」っと距離を詰められて私の似非(えせ)ジャクソンムーンウォークが発動してしまったのでアウト

結果、、色々とアプローチをしたがどうにかなる話でもなく、、諦めかけた時にそれは訪れた!

その人はほんとうにつまらなく、、いつもどうでも良い話をツラツラと永遠にわたしに話してくる。

ムーンウォークが発動することも2、3回どころではない

さらに会話のキャッチボールをしてきても、興味が無さすぎて、わたしは死んだ魚の目のように、、彼の投げてくるボールをベテランボクシング選手並みに首の左右運動だけでひたすら避けまくる!

彼はわたしが避けて遠くに転がったボールを拾いに行って、、わたしに優しい顔でまた投げてくれる優しい奴なのだ!

しかし、興味が無い判定をしたので、、上手く接せれなくてもどかしくっていつも申し訳ない気持ちでいっぱいなのだ!

会うたびに彼はつまらない話をしてくる

ある日、、この日を今後「奇跡の日」と呼ぶ

もう、この日が一年に一回きたら会社を無断欠勤すると心に誓う

そう「奇跡の日」はわたしの中では祝日㊗️

彼といつも通り話していたら、、休日のつまらない話を話始めて、、それは彼の家族の話なのが、、奥さんと過ごした話や、、娘さんと出かけるのがとても楽しいとか、、

娘さんや奥さんといつまでも一緒に遊んでもらうためには、いつまでも若々しくいないといけないし、健康でありたいと、、ベルトの上にのったお腹をパンパンと叩きながら話してくれる


それは、、私にとってとても心地良く、、

話を聞いていてワクワクするし、、
何よりも話を聞いていると優しい気持ちになれる

今では、彼と会うたびに彼と家族の過ごす時間の話を聞くのが楽しみで、ついつい聞いてしまう。

人の大切にしてる「モノ」や「コト」「ヒト」の話はどんな人の話でも感動がある

誰でもそれを守るためや得るために努力し悩み、歯を食いしばって頑張ってきているのだ

そんな大切にしてる事の話はその人の魅力が詰まったキラキラとした話なんだと気づく

長々と書いてしまったが

「人見知りの人付き合い」をうまくやっていくには、他人に興味を持つや心を無くして、その場をやり過ごして対処するのではなく、、「その人の大切にしてる」モノやコトやヒトの話を聞くようにすると、、とても居心地の良い時間になる

人のことを1つ好きになれるきっかけになってネガティブループに悩むんじゃなく、、ポジティブループになってくれる。

皆さんは自分の「大切にしてる」コトの話を人に説明できますか?😊


やなぎまさお

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?