NO18　資金調達アドバイザーのつぶやき！！電話応対で分かる会社の教育レベル

資金調達アドバイザーのヤナイナオトです。

電話をかけたときのお話です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

「部長の○○さんに伝言お願いします」

Ａ社では

「はい、わかりました。〇〇部長さんにお伝えします」

Ｂ社では

「はい、かしこまりました。部長の○○に申し伝えます」

あなたの会社はどっち？

最近は圧倒的にＡ社の事例の方が多いのでは？

Ｂ社のような対応だと、この会社の教育はしっかりしているなと思いますよね。

公庫時代には、電話の応対だけでＢ社には融資してもいいかなという気になりました。

昔は、会社に入って最初に教えられるのが電話応対のマナーでした。

ドラマでは、怖い眼鏡をかけた厳しいベテランの独身女性が新人女性を厳しく教えるシーンです。

敬語の使い方は難しい！！確かに、間違った使い方が当たり前になって来ているものもあります。

第一印象は大事！！

「お伝えする」を「申し伝える」に変えるだけであなたの会社のイメージアップ間違いなしです。

接客マナー研修のすすめ

新型コロナの影響で社員を休ませ、雇用調整助成金をもらっているところは多いです。

しかし、従業員を単に休ませるだけではいいのでしょうか？

実は、雇用調整助成金は休業中に教育訓練をを行うと休業手当に教育訓練として2400円の上乗せがあります。

訓練計画も今回は不要になっており、通常では対象にならないマナー研修も対象になっています。そして、研修もオンラインで行うことも可能です。

特に、飲食業や旅館の方は接客だけではなく接遇マナー研修も行って　　　レベルアップをしてもらいたいと思います。

＊＊＊＊まとめ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

息子が結婚するということで、親戚の方からご祝儀をいただきました。　　家内が息子に、盆と袱紗を出してきて「こうするのよ」と作法を教えていました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

所作事を教えることって大事ですよね。

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・・・「失敗しないで成長する」・・・・・

公庫勤務26年で1500社以上の融資を行い、その後中小企業に入り信金、地銀、都銀、商工中金、公庫、政策投資銀行から12年で100億円を超える資金調達行ってきました。そのなかでの成功や失敗のなかから、財務・労務・営業戦略等をお伝えします。

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