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省と義

中野トレーナーにジムを任せ、本日、安岡正篤氏を学ぶzoom会議に初めて参加させていただいた。

省。つまり振り返る、という事を主とした思想学が今回のテーマであったが、主催者から教示頂いたお話が、何故かすんなりと入ってきた。

謙虚と言う言葉があるが、常に自分を省みて、義を大切に、と言う言葉も響いた。

因みに義、というのは簡単に言うと正しい事、だそうだが、昔の私だけを知り、いきなりこれを見た人は「嘘つき!」と言う事間違い無し、と言う人生を私は歩んで来た。

だから、そう思われても、済んだ事である上に、事実だから仕方がない。しかもそんな人生を歩んだ私だから、人の3倍勉強をせねばならぬ。

「どうしても自分が人様よりいい暮らしをしている事に、罪悪感を感じる、だからこのzoomに参加しました」。私は冒頭、初対面の司会の方に正直に言った。

私の取り柄は、後悔はせぬが反省はする事である。そしてこの数年、義に反する事はしていないと思う。まだまだこれから色んな勉強をせねばならぬ。

その間、若手社員の中野がこうして指導をし、他の社員も帳簿をつけ契約書を作成し、任せている事業を黒字で継続してくれている。

今夜の社内会議も、色んな意見が出て助かった。だからこそ、私は何が何でも「義」を続けなければならない。しかし残念ながら、私はまだ本当の義や省を知らぬ。

本日から省を、これから寝る前に行い、もっと従業員を伸ばしてやるために、又ボクシングの教え子のスキルアップの為に、省みて考えて寝よう。

学生の時はちっとも思わなかったが、学ぶと言う事はいい事だ。
継続は力なり。継続は私の得意技であるので必ず続けようと思う。


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