初海外旅行記《旅行準備編》


こんばんは、柳川陽向です。

本日より数日、少しお時間をいただいて、初海外旅行記なるものを書いていこうと思います。
私が人生で初めて海外(北京とロサンゼルス)に行ったときにびっくりしたことや、感動したことをまとめていきます。

海外へ行こうか迷っている人は是非この記事を参考にしていただけたらと思います。
また、その時の注意点なども記していけたらと思います!

よって、普段私が書いているnoteの記事とは少し雰囲気の違ったものになるかと思いますし、文字数がめちゃくちゃ多くなってしまっていますが、少しでも参考になれば幸いです!

では今回は、海外旅行準備編です!

はじめに

私はこれまでに海外へ行ったことがなく、そもそも何から準備すればよいのかわかりませんでした。
行くことになったのも、たまたま高校の友達同士の旅行の日程と場所が被るという奇跡が起きて、それなら私も行くしかない! なんていう便乗から始まったものでしたし……。
フットワーク軽すぎ、と色んな人から言われたのですが、本当にそうで、家族にも何も相談なく決めまして、若干途方に暮れていました。

そこで相談に乗ってくれたのが、今回一緒に旅行に行くきっかけとなった友達です。Mちゃんとします。

私はMちゃんに言われるがまま、(本当に何から何まで教えてくれて感謝してます)次のように準備を進めていきました。


①航空券の予約

航空券は、パスポートがないと予約できないサイトと、パスポートなしでも予約できるサイトの2種類があります。
私の場合は勿論パスポートは持っていなかったので、なしでも予約できるeDreeamsというサイトを利用しました。

ただ、正直、このサイト評価がめちゃくちゃに悪くてですね……予約にあたってはめちゃくちゃ心配になりました。
Mちゃんもそれは指摘していたのですが、安く、そしてパスポートなしでも予約できる、という利点があったので、このサイトで予約することに。

ただ、ですね……往復で航空券を買おうと、色々な乗り継ぎ時間なども確認して安く良いものを探していたんですが、何故か、私のスマホから確認できる航空券の種類とMちゃんのスマホから確認できる航空券の種類が違うんです。
私はPCの方からも確認したのですが、Mちゃんの勧める航空券がないんです。
そんなバカなって思うでしょう。私も思いました。
何度もURLとスクショを送り合って確認したのですが同様……この時点で私とMちゃんの中で、eDreamsに対する不信感は高まっていました。苦笑

それでも、私は初海外飛行機旅行ということもあって、どうにか往路だけでもMちゃんと一緒の飛行機にしたかったのですね。
そこで、Mちゃんに先に予約してもらって、私が後からMちゃんの口座にお金を振り込むことに。

そんなこんなで予約できた航空券の旅程は次のような形です。

往路
9/22(日)13:50 関西空港発
9/22(日)16:15 北京着
19時間45分 乗り継ぎ
9/23(月)12:00 北京発
9/23(月)09:00 ロサンゼルス着

復路
9/25(水)11:30 ロサンゼルス発
9/26(木)15:10 北京着
1時間15分 乗り継ぎ
9/26(木)16:25 北京発
9/26(木)20:30 関西空港着

時刻は現地時間、また、全て飛行機はAir Chinaです。
往路と復路の乗り継ぎ時間に差があり過ぎました。笑
当然、往路は北京で1泊することになります。
また、Mちゃんは私よりも長期滞在するので、1時間15分という短すぎる乗り換えは私一人でしなければならないことに……(私は夏休みが終わっていることもあって長期滞在は厳しかったのです)
この時点で不安は大きかったのですが、何はともあれ航空券が予約できたので、安堵していました。


②宿の予約

北京で1泊、ロサンゼルスで2泊するので、その宿の予約に取り組みました。このときもMちゃんが色々と調べてくれて、以下の3種類の宿の種類を紹介してくれました。

1.ドミトリー
他の人と相部屋タイプのお部屋。2泊で7500円ほど。
2.ホテル
よくある宿。1.~3.の中で1番サービスが良い。治安が悪くなく、かつ観光地から離れ過ぎていないところに絞ると、安くて2泊25000円ほど。
3.アパートメント
アパートの一室を丸々借りるタイプ。下宿と同じ感じ。2泊20000万ほど。

Mちゃんはもっと詳しく紹介してくれたのですが、ここでは割愛します。笑
私の場合は金銭的にもあまり余裕があるわけではなく、かつMちゃんもドミトリーを使っているということで、初の海外、なるべくMちゃんと行動を共にしたい、という想いからドミトリーにしました。
予約するときに使用したサイトは、Booking.comというサイトです。

他の人と相部屋なんて、どんな感じなのだろうと実はめちゃくちゃびくびくしていたのですが……ドミトリーがどんな感じだったか、どのドミトリーにしたのか、価格はどれくらいだったのか、といったところはまた後日の記事でご紹介させていただきますね!


③パスポートの申請

本当はもっと早い段階で取り組まなければならなかったのですが……なかなか時間が取れず、私は8/30にやっと申請に行きました。苦笑
それでも間に合ったので良いのですけれども!
パスポートに必要なものは、以下の通りです。

・戸籍謄本
・身分証明書(運転免許証など)
・パスポート用の写真

パスポートに申請方法について公式HPを見ると、一般旅券発給申請書が必要と書いてあって、これのダウンロードだとかがよくわからず、それもあってもたもたしてしまったのですが、実際は各旅券センターに行けばそこで書くことができるので、本当に必要なのは上記の3点で良いと思います。
しかしどこで申請するのかとか、色々条件によっては変わることもあるとは思うので、一応公式HPで確認はしてみてください。

私は8/30の夕方16時頃に到着したのですが、めちゃくちゃに混んでいて1時間ほど待ちました。
公式HPにも書いてありますが、結構時間がかかるので、余裕を持っていくことをお勧めします。

着いたらまず一般旅券発給申請書を記入し、その後必要な書類等がそろっているかのチェック、整理番号を受け取りました。
そこから1時間程待ってやっと呼ばれ、手続き開始。

その際に私は、「パスポート用の写真で、目に前髪が少しかかっている」と指摘を受けました。
こういったことがあると、入国審査の際に時間がかかることがあるようです。
「撮り直しますか?」と確認されたのですが、私は面倒臭くなっちゃってそのまま手続きしてもらいました。
結果として今回の旅行ではトラブルはなかったのですが、写真を撮る際には十分前髪などのチェックをすることをおすすめします。

また、私は10年用のパスポートを申請しました。
バイト先の先輩から、「更新が面倒だしお金もかかるから、10年の方が良いよ」と勧められたためです。
まだ発行してすぐしかたってないですが、確かに手続き面倒だなーと思ったので、現時点では10年用にしてよかったなと思っております。


④パスポートの受け取り

その後受け取りをしたのは9/6でした。結構申請からすぐに出来上がったので安心です。
この時に必要なのは、申請の時に渡された受理票(受領証)と、手数料です。旅券センターで支払いをすると収入証紙及び収入印紙を受理票に貼ってもらえます。
ちなみに10年用は16,000円でした。5年用の場合は11,000円とのことです。

その後受理票を窓口に提出したら、また整理番号札をもらいました。今度は午前中に行ったこともあってか、もしくは受け取りはそんなに時間がかからないのか、すぐに呼ばれ、受け取ることができました。

出来上がったパスポートはなんだか愛着がありました。笑


⑤ESTAの申請

HPを見ると「Visa Waiver Program(ビザ免除プログラム)に従って、米国への渡航を~」云々と続いていてよくわかっていなかったのですが、簡単に言えば、「渡米する際に必要な渡航認証の申請」と私は解釈しました。

自分の個人情報や、渡米先での滞在場所の住所、などなど、色々と入力が必要です。また、手続き費用として14ドルかかります。
結構入力項目が多いので、ネット環境が安定している場所で、ある程度時間に余裕のある時に申請作業を行うのがおすすめです。
ちなみにこれは、入国する72時間前までに完了していればOKです。


⑥保険の申請

学生ならば大学の生協で保険の申し込みが可能なところもあるようなのですが、私の大学は留学生用のものしかなかったので、個人で申し込みました。
申し込んだのはエイチ・エス損保の「たびとも」です。

前日まででも間に合いますし、ネットで完結するのでとっても楽ちんでした。
最初は、「海外で風邪ひかないように、ケガしないように気を付ければいいや~」と思っていたのですが、自分が海外の何かにぶつかってしまって壊してしまったり、ということがないわけではなく、賠償責任があると怖いなと思ったので申し込みました。
保険はないよりはあった方が良いと思うので、こちらも申し込むことをおすすめします!


⑦荷物の詰め込み

ここまできたら、あとは前日の夜にスーツケースに荷物を詰め込むだけ!
私が準備したのは以下の持ち物です。

・パスポート
・財布(2つ)(クレジットカード、もしくはデビッドカードは準備しておく)
・携帯と充電器
・常備薬
・眼鏡&コンタクト(1day)
・衣類
・洗面用具(化粧水などの液体やカミソリなどの刃物は必ずスーツケースへ)
・ハンカチ、ティッシュ
・タオル(宿によってはレンタルできるので、いらない場合も有)
・ハンガー(使ったタオルを干す用。宿によってはレンタル以下略)
・シャンプーやコンディショナー(宿によっては以下略)
・ESTA渡航許可証、航空券を予約した際のメール文を印刷したもの
・スーツケースと別でバッグを2種類(荷物のそこそこ入りやすそうなものが1つと、パスポート、携帯、財布の3種の神器のみ入る用の小さなものが1つ)

あとは私はPCも持って行ったのですが、特にPCを使って作業をする予定がなければいらないと思います。
色々ネットで調べるとあれが必要これが必要と出てくるのですが、最低限これがあれば足りるだろうと私は思いました。
あとは、オフライン地図アプリをインストールし、旅行地の地図を事前にダウンロードしておくと、Wifiがなくても地図を確認できるので便利です。


いよいよ出発

そんなこんなで準備は完了し、いよいよ出発! ということになったわけです!!
今回ご紹介した準備のうち、①②⑤⑥はツアーによっては省略できるものもあると思います。
なので、色々な申請だとか、予約だとかが面倒くさいという人は、ツアーにして全てお任せしてしまった方が良いかもしれません。
全部自分でやって、自分の思うままに旅行するぞー! という人は、申請なども頑張ってください!


それではまた後日、いつになるかはまだ決めていませんが、往路&北京滞在編でお会いしましょう!


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