見出し画像

京都七福神 松ヶ崎大黒天

 京都にある松ヶ崎大黒天にて参拝をしました。こちらは京都七福神の大黒天さんで、松崎山妙円寺が正式な寺名ですが、京都の人々は「松ヶ崎の大黒さん」として親しまれています。
 また、こちらの妙円寺は「五山の送り火」のひとつ、「妙法」の字が灯る松ヶ崎山の麓にあることでも有名です。
 アクセスは市バス「松ヶ崎大黒天」と地下鉄「松ヶ崎駅」が近いです。京都の中心部からは少し離れています。
 
 鳥居をくぐって、坂や階段を登ると大黒天が見えてきました。

大黒天

 こちらには「なで大黒」さんのお姿があります。身体の悪い箇所を撫でると、その箇所が良くなると言われております。

大黒天

 参拝をしたあとは靴を脱いで中へ。

大黒天

 中には黒い「撫牛」があります。こちらの牛像は額に大黒天のお姿があり、肩の上に3個の宝珠がある、開運の吉相も持ちます。見るからに有り難そうな姿です。そのため、「開運の撫牛」、「魔除の臥牛」、「病難除の臥牛」など様々な名称で呼ばれているそうです。
 因みに、小さなサイズの撫牛は授与いただけます(1体5,000円)。大黒天を念じながら常に牛を撫でさすれば家運が大いに開けるそうです。
 また、本尊の大黒天像は伝教大師の作で開運招福の福神として広く信仰を集めています。

 運を開きたい方は是非参拝に来てください!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?