推しのねんどろいどを作ろう!
皆さんは「ねんどろいど」を知っていますか?ねんどろいどとは、グッドスマイルカンパニーから出されている、デフォルメサイズのフィギュアのことです。
推しのねんどろいどが欲しい!!と思い始め早◯年。マイナーキャラなのか、商品化される気配は1mmもありません。
当たり前ですが、企業なので営利目的で販売しています。なので、売れないものは作りません。つまり、マイナージャンルやマイナーキャラは、商品化する可能性が低いです。
無いなら作ろうと思い、作ったのがこちら↓
こちらはウィッグと服以外、グッドスマイルカンパニー公式から発売されたものを使用しています。つまり、誰でも簡単に推しのねんどろいどが作れる!と言うわけです。
では早速作ってみましょう!
①ねんどろいどフェイスメーカーを使う
まずは「顔」を作ります。これは「ねんどろいどフェイスメーカー」にて作成します。予め用意されたデザインパーツから好みの表情パーツを作れるツールです。
公式サイトはこちら↓
このサイトで表情を作成し、注文をすると届きます。表情は予め用意されているものを組み合わせるので、自分で絵を描く必要はありません。実際に作ったものがこちら↓
こちらは2個セットで注文します。なので、推しが2人いる場合は2種類作るのもよし、同じキャラで表情差分(通常の顔や喜んだ時の顔など)を作るのもよし、そこはお好みで作成しましょう!
因みに、1種類しか作成しなかった場合、もう1個はのっぺらぼうが届きます。
自分で顔を描きたい!という方は、あえてのっぺらぼうフェイスを注文するのもアリです。
②ねんどろいどどーるのボディを買う
次に胴体の部分です。これは、売っているものを購入するだけでOKです。1つ2000円くらいで売っています。
体型は女性用と男性用とあり、肌の色は4種類あります。推しのイメージにあったボディを購入しましょう。
因みに、ボディも男性用は2種類あります。
③かすたむヘッドを買う
頭の部分です。こちらも購入するだけで完結します。値段は1000円くらい。4色あり、こちらはpeachです↓
胴体や顔と同じ色を購入しましょう。
こちらを購入し、先程フェイスメーカーで作成した顔にはめます。
装着すると、ちょうど頭部が完成します。
因みに、ボディとかすたむヘッドのみでも、ポージングフィギュアとしても重宝します。
このように、色々なポーズをさせることが出来ます。
④ウィッグを買う
公式サイトには頭囲約12.5cm(5インチ)のウィッグを使用。と記載されています。サンプルに使用したメーカーはPARABOX(パラボックス)です。こちらのメーカーのウィッグを購入して問題ないと思われます。
また、ウィッグと一緒に必要となるのが「メカニカルファスナー」です。これは、俗に言うマジックテープみたいなもので、ウィッグを固定する為に使います。
私は、ボークスの「ピタッとウィッグ」使用しています。ドール用なので、とても薄く、ウィッグが浮くこともなく便利です!公式では220円程で販売しています。
市販のマジックテープを使用する場合、出来るだけ薄いものを使いましょう。
これがないと、ウィッグがしっかりと固定されません。ヘッド部分はツルツルなので、すぐに外れてしまいます。
このテープを、このようにヘッドに直接貼り付けます↓
こちらは横から見た様子↓
このように、へッドの大きさに合わせてテープを切り、貼り付けます。
そして、こちらが購入したウィッグです↓
ショートサイズを購入しました。こちらをベッドに装着します。
ウィッグを装着すると、このような感じになります↓
もし髪型を調整したい場合、ウィッグをカットしても良いと思います。私がドール用のウィッグをカットする時は、少し調整するくらいなので、眉毛用のハサミでカットしています。
これでボディはほぼ完成です!
⑤服を作るor買う
最後に服を作成します。
グットスマイルカンパニー公式でも、ねんどろいどどーる用の服が売っています。そちらで購入するのも良いし、自分で作るのもアリです。
こちらは公式から発売されている、カフェの定員スタイル↓
服と靴が一式揃っている為、すぐに着せることが出来ます。こちらが着用した写真です↓
また、ねんどろいどどーるの服を作ろう!といった公式ガイドブックも発売されていますので、そちらを購入して自分でアレンジするのもありです。
こちらは、ガイドブックに記載のジャージを自分の好みにアレンジして作ったもの↓
因みに、サイズとしては別メーカーの「オビツ11」ともほぼ同じサイズの為、オビツ11用の服も着せることが出来ます。靴もほぼ同じサイズです。
⑥完成!
というわけで、無事に完成です!
これで長年の(?)推しのフィギュアが手に入りました!因みに、個人で楽しむ分には問題ありませんが、無許可での販売などは禁止されているため、気を付けましょう。どうしても販売したい方は版権をとる、などの方法がありますが、今回は割愛します。
それでは、皆さんも是非作ってみてください。良い推し活ライフを!
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