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舞台刀剣乱舞 綺伝いくさ世の徒花 観劇レポ

 舞台刀剣乱舞「綺伝いくさ世の徒花」を観劇しました。ネタバレありの記事なので、まだ観てない方は気をつけてください。
 因みに、この「綺伝いくさ世の徒花」の後日談にあたる、科白劇のレポはこちら↓

 科白劇は確かに後日談の内容ですが、公開時期は科白劇の方が先です。

会場

 今回は福岡で観ました。理由としては、単純に福岡しか当たらなかったからです……。倍率高いんだな〜〜と思いきや、チケット発券開始後はチケトレに大量の譲渡が出ていたので、この倍率はいったい何だったんだ……と思いました。
 福岡の会場は「福岡サンパレスホテル&ホール」でした。博多駅からバスが便利です。西鉄バスはけっこう頻繁に出ているので、駅から歩くよりはバスがオススメ。ですが、皆さん同じことを考えているので、バスはかなり混雑します。特に帰りのバスが!!!

会場

 また、2階席の後ろでもそこそこ見やすいホールです。それでは、以下感想を書いていきたいと思います。

感想

①長義がカッコいい

 相変わらず(?)長義がかっこよかったです。科白劇の時とは異なり、時間遡行軍の演出もあって、殺陣シーンの迫力がありました!
 科白劇の時はイスに座っている姿がカッコよくて好きだったのですが、今回はテーブルに隠れていて少し残念……。隠れていてもカッコよかったので、それはそれですが。
 あと、「右の頬を〜〜」のセリフのシーンでは、有無を言わせない圧力があって良かったです。「刀の本能だ」と言うセリフもまた良かったです。色々と考えさせるようなセリフだな、とも思いました。

②最後の演出が良かった

 最後、ガラシャが死ぬシーンでの血飛沫の演出が良かったです。血飛沫に見立てた花びらが舞って、鳥肌が立つような演出でした。ガラシャ役の方は元宝塚の方だったので、役者の演技の上手さも相まって、とにかく凄かったです。
 最後の演出に限らず、やはり元宝塚の方なだけあり、最初から最後まで1人違うな……と思うほど迫力もセリフも上手くて感動しました。

③歌仙の極!

 最後に歌仙が極姿となって登場しました。科白劇では無かった演出なので、驚きと感動がありました。こうしてキャラクターが成長(?)する演出は良いですよね……。
 極姿の衣装も素敵でした!また今後の舞台で活躍するところを観たいです。

最後に

 今回の舞台は、以前公演した科白劇とほぼ同じ内容でしたが、やはり殺陣シーンなど、ソーシャルディスタンス形式(?)では行えなかった演出が復活していて良かったです。やはり刀剣が舞台なので、このシーンは外せないですよね。福岡まで行った甲斐がありました!
 また次作の舞台も観劇したいと思います。

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