日本最古の木造再建城 郡上八幡城
岐阜県郡上市にある「郡上八幡城」に行ってきました。日本最古の木造再建城としても知られている城です。
郡上八幡城とは
郡上八幡城とは、遠藤盛数の子、遠藤慶隆が築いた城です。永禄2年(1559)、赤谷山城を攻める際に、遠藤盛数の陣が置かれた場所に築城しました。
天正16年(1588)に慶隆は豊臣秀吉に左遷され、城は稲葉貞通に与えられました。貞通によって城は近世城郭として大改修されました。
しかし、慶隆はその後の関ヶ原の戦いで東軍に与し、再び領土を手に入れました。
アクセス
郡上八幡駅からバスで約20分、その後は徒歩約15分ほどで到着します。
駐車場もあるので車が便利ですが、城近辺は城下町となっているので、道が狭いです。
スタンプの場所
スタンプは城の一階にあります。
天守
それでは入場料を払って天守閣へ!
こちらは石垣以外は再建されたものです。大垣城を参考に、模擬天守として造られました。
城の中は、歩く度にギシギシと鳴ります。
郡上八幡城は山城のため、景色も綺麗でした。城下町が一望できます。
訪れた日は、あいにくの雨でした。
景色も見れたことなので、階段を降りて一階へ。展示も色々とあり楽しかったです。
帰りは岐阜ならではのグルメを堪能!
こちらは岐阜の郷土料理「鶏ちゃん丼」↓
鶏肉の丼です。タレが美味しい!
ついでに飛騨牛コロッケも注文。
コロッケも熱々で美味しかったです!
その土地ならではのグルメって、ついつい食べたくなりますよね。どれも美味しくて満足です!
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