メディアの話その127 料理とファッションとサバイバルと、文化の知性と。

料理は、日本人にとって最も大きな「知性」である。

唐突にそんなことを思った。

イタリアは、「ファッション」である。

アメリカは、「サバイバル」である。

ものすごく「ベタ」なことなんだけど、偏差値とか収入分布とは別に、それぞれの文化にどっしり根差している「非言語的な知性」みたいなものが、それぞれの文化にある。

で、日本の場合、それは圧倒的に「料理」ではないか。

たとえば、イタリアでは「ファッション」ではないか。

そして、アメリカでは「サバイバル」ではないか。

ネット空間に広がるさまざまな投稿をほんとうにぼんやり眺めていると、なんとなく、そんなことを感じる。

ちなみに日本には「ことばとしての漫画」という知性」もある。

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