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#都市論
メディアの話 私たちはなぜ未来の「どこにいるのか」と「どう移動するのか」を想像できないのか?
先日大学の「未来」についてのワークショップにずっと出ていたんだけど、そのとき気づいた。
このワークショップでは2018年から19年のコロナ前に、みんなで考えた2040年の未来を考えた。
リモートワークやワーケーションや生成AIの普及なんかを予想していて、これが20年後どころか1年後に予想が的中して、「シン・インターネット」で村井純さんに取り上げられたりした。
が、今回当時予想した未来図を並べ
メディアの話その118 下河辺淳さんと16号線。
東京に人が集まるのは「情報」に需要があるから。情報さえ手に入れば、人々は地方により分散する。
関東平野は肥沃で、徳川家康が江戸をつくり、大東京という世界都市ができた。でも、縄文人に相談したら、ちょっと否定するかもしれない。
19世紀20世紀の東京の展開は、縄文時代には海底にあった元ヘドロ地帯。
縄文人は、武蔵野台地、大宮台地、下総台地、多摩丘陵という高台に暮らした。
20世紀の日本人はその谷間の低