『片付けは減らすが9割』を読んだ

『片付けは減らすが9割  ゆるミニマリストが教える  がんばらない整理術』(阪口ゆうこ)を読みました。

片付けは減らすが9割 〜ゆるミニマリストが教える がんばらない整理術〜

この本が一貫して言っているのは、

片付け方は、誰かに決められるものじゃない。
自分にとって正解だったら、自分のやり方でいい。

ということ。

ここだけ抜き出すとすごく当たり前のことを言っているみたいだけど、片付け本で
「あなたのやり方で大丈夫！！」
って力強く言ってくれる人って意外と、ほんと、少ないんですよ。

ハウツー本は書いてる人がほぼ先生だからプロの技を教えてくれるのだけど、
「私のやり方をマスターすれば、完璧に片付けられます！」
っていうのが片付け苦手な人(私ですw)にはプレッシャーだったりします( ˊᵕˋ ;)
マスターするのが難しいって。

だから、なんていうか、「やれるとこからやっておいで！」って片付けの背中を押されたい人には読む価値アリです。

読みやすいからスルスル読めます。

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今日、セカンドストリートに本＆小物を売るために服を選別してたんですけど、この本を読んだおかげか、
「あ、私、結構好きな服だけ残せてるなぁ」
って手応えを感じました。

この感覚は久しぶりだった！
いつもは「もっと減らせそうなのに···優柔不断な私のバカ〜(´；ω；｀)」って自分を責めちゃってたんだけど、ちゃんと選べているって自信を持てた。

てか、冷静に部屋を見ると、服はあふれてなくて(むしろ引き出しの空間が結構空いてる)、本と毛糸が棚から溢れていた。笑

何か1つダメだと、全部を「できてない！」と思い込むクセが発動してたんだな。
全てを否定するんじゃなく、認められるところを見つけて、しっかり認めたいと思いました。

片付けを頑張っている人に必要なのは、ちゃんと進んでいるっていう自信かもしれません。



あ、セカンドストリート、いつもと違うところに行ったら服の買取専門で小物は買取できんかった( ˊᵕˋ ;)笑

小物の方はいつものほうで買取してもらおー。