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目の前のたった1人に全てを求めてない?お互いに期待せず、求めすぎない関係がちょうどいい。


シェアハウス生活を始めて、約2ヶ月。


1つ屋根の下で複数人と過ごすなかで

ちょうどいい人間同士の距離感を見つけました。


お互いに期待せず、求めすぎない。



「あれ? なんか、あの人苦手かも。」

人と人が関わる時、そう感じることは少なくない。


経験も背景も異なるものを抱えているんだから

みんながみんな、気が合うわけではない。


でも、『苦手な人』というカテゴリーに

どんどん人を振り分けていってしまうと

気づいたら苦手な人だらけに。


どんどん世界が生きづらくなる。



『嫌い』『苦手』という感情を人に向けてしまう時。


目の前の人に期待し、求めすぎてはいないだろうか?


「◯◯くらいは気づくよね。」

「◯◯であってほしいなあ。」


無意識にそういう期待や要求をかけ、

それに応えてくれない人たちを

『苦手な人』というカテゴリーに振り分けてしまう。



「普通、そういうことしないでしょ。」

「もっと周りのこと考えて行動してほしいなあ。」



言い換えれば、あなたにとって『期待はずれな人』

期待や要求を裏切られるたびに、苦手意識が強くなっていく。



自分以外の誰かに期待することをやめてみたら

人間関係で悩むことは少なくなった。


そして、他人に向けていた関心や期待が

自分自身に向けられるようになった。


期待することをやめれば、裏切られることはない。

裏切られることがなくなれば、苦手な人は少なくなる。


苦手な人が少ない世界は、もっと住みやすく、生きやすい。



勝手に期待して、勝手に裏切られる。


そうやって、自分自身が生きづらい世界を作ってたんだ。



もっと自分に期待し、自分に夢中になったら

人のことなんてどうでもよくなる。


それくらいの方が

人に期待をせず、求めすぎず、

ちょうどいい関係を築けるのかもしれない。


− end −


最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

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