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"Be Unique" 自分を信じる勇気が湧いてくるU-29世代のキャリアストーリー≪vol.3≫

前回、ユニークなU-29世代のインタビュー≪vol.2≫を公開させていただきました!

今回も、僕が撮影や制作に携わらせていただいたものからピックアップさせていただき、第3弾を作らせていただきました!

それぞれにユニークなキャリアのお話の中から、キャリアについて考えるにあたって学びになる点を抜粋させていただいていますので、ぜひ気になったものは本編もご覧くださいm(_ _)m

今回の記事は、10~20代のユニークな方々のキャリアストーリーを伺う『U-29 Carrer Lounge』でインタビューが行われたものの中から抜粋させて頂いています。取り組みの詳細については、こちらへ。


無力さを感じ、自分の武器を探してた…

上園 海(カミゾノ マリン)さん
グラフィックレコーダー

ファシリテーションを軸に持つグラフィックレコーダーとして活躍するまりんさん。

新卒フリーランスとして活躍する裏側について伺いました。

―内定を辞退してでもグラレコを選んだ理由はなんだったんですか。

自分の価値を認めてもらえたのがグラレコだったから、です。学生ベンチャーを2社経験して、自分の無力さをすごく感じて自分の武器が欲しいとずっと思ってました。なのでグラレコを極めて誰かの為になりたいと思ったんです。

自分がやりたいことと、自分ができること、そして社会や周囲の人に求められていることの軸が重なったのがグラレコだったのでできるところまでチャレンジしてみようと思えました。


使命感を持ってやれることを模索してた…

山脇 耀平さん
「EVERY DENIM」

デニムの街・岡山県倉敷市児島を拠点にものづくりの情報発信をスタートし、クラウドファンディングで多くの方の共感と支援を得ながら、全国を巡る旅や拠点作りを行なってきた山脇さん。

生き方に迷っていた学生時代…どのようにしてEVERY DENIMの着想に至ったのか。

ー山脇さんは休学した年の12月にはEVERY DENIMを立ち上げられたわけですよね。きっかけは何だったんでしょう?

使命感を持ってやれることを模索してる時期だったことと、その中で自分にとってすごく輝いている身近な大人が工場の人たちで、すごく惹かれたというのがきっかけですね。彼らのことを広げていく活動を、本格的にやっていきたいなと強く思うようになって。「まずやってみよう」とスタートさせました。


一度は逃げた…。だから、もう諦めない。

山﨑 蓮さん
株式会社トリニータマーケティング
代表取締役

常に諦めず苦難を乗り越え続けて、現在はサッカークラブ・大分トリニータの子会社社長として活躍されている山﨑さん。

幼い頃から続けてきたサッカーで挫折を経験したとき、その後悔から「逃げない」「絶対に諦めない」という精神を身に付け、原動力にしてきたといいます。

僕の中では、いろんなもののせいにして「逃げた」という思いがありました。だから、「逃げない」というのを自分の中で決めたんです。逃げたことで、失ったものも多かったですし。「絶対に諦めない」ということを人生の軸として生きてきました。
「諦めない」ということもありますが、僕けっこう楽観的なんです。どう頑張ってもダメそうな時は、もう流れに乗っかってやっていけばいいかな、と思っています。嫌になってしまう人って、自分を追い込んでメンタル負荷をかけてしまうんですよね。それで体調も崩してしまったり。だから僕は、頑張って努力はするけど、メンタル負荷はかけないようにしています。


One for All, All for One.

小林 忠広さん
株式会社セブンハンドレッド代表

事業承継により、世界最年少のゴルフ場社長となり、セブンハンドレッドの経営を行う小林さん。「みんなが幸せを実感できるゴルフ場」をビジョンとし、 地域とゴルフ場の融合を図る事業の他、 新しい次世代ゴルフ場作りを経営戦略として行っています。

マネジメントも経営も試行錯誤していかないといけない中で、やはり「ビジョン」が大切だなと思いましたね。

ただ、みんなが向かいたい方向や「こうなったら幸せだよね」という基準を掲げて、そこにどれだけ忠実でい続けるかがむずかしいですけど、僕の仕事だと思っています。ラグビーをやっていた経験から“One for All, All for One”(みんなは一人のために、一人はみんなのために)の考えを大切にすることで、結果的に高い成果を出せると信じています。


組織の分断を繋ぎとめるストーリー。

角田 尭史さん
株式会社FromTo
CSO

「地方の複業家」として東京と静岡県下田市で計4社にコミットする角田さん。株式会社FromToでは、CSO(チーフ・ストーリーテリング・オフィサー)に就任。

お話を伺っていると、新たな編集者のキャリアアップモデルが見えてきます。

例えば、同じ事実でも人によって話している内容が違っていたら、組織の中に分断が生まれることがありますよね。その分断を放置していると、取り返しのつかない歪みになって、会社や組織の雰囲気が悪くなってしまう。

そうならないためにも、会社の設立ストーリーも含めて、一本の筋が通った組織を作っていきたい。それを、リスナーズで学んできたストーリーテリングを用いて実現したくて、僕はCSOと名乗ることにしたんです。


最後に

今回は、平日の朝に29歳以下のユニークな方々のキャリアストーリーについて公開インタビューをしている『U-29 Carrer Lounge』(通称「ユニキャリ」)からまとめ記事を作らせていただきました。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます!

今後も活動を通して、100人100通りのキャリア、価値観、ストーリーを伝えていくことで、20代を生きる方々が自分自身のユニークネスを信じ、発揮しやすいきっかけ・場づくりを行っていきたいと思います。


来週もユニークな20代をお呼びします!ご興味ある方いましたらぜひお越しくださいm(_ _)m

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3月17日(火)
大企業を辞めて無添加酵素ドリンクを開発!
株式会社baam代表 三ツ井 さやかさん


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3月19日(木)
広告営業しながらダンサー・モデルとして活躍!
新川綾乃さん


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