見出し画像

"働く時間を輝かせたい" ブラック・ホワイト…二項対立を崩し、目指すはレインボー企業。

昨夜、弊社6期目の納会がありました。

表彰や1年の振り返りなどを進めるなかで、それぞれにいろんな感情を抱えていたことと思います。

「やり切った」
「まだまだやれたはずだ」

「やり切りたかったけど、
どうすればいいのかわからなかった」

この1年をポジティブに受け止められた人もいれば、振り返るほどにネガティブなことが思い出されるという人もいたはずです。もしかしたら、この納会に参加することに気が進まなかった人もいたかもしれません。

そんな全員の気持ちと眼差しが一点にまとまった瞬間がありました。それは、弊社社長・CEOがこれからの"未来"を語った瞬間です。


2月3日から始まる新たな期を前に語られたのは、「ぼくらは、どんな会社で在りたいか」。

画像3


働く時間を輝かせることが、働き方改革

最初にこのテーマを切り出したのは、弊社取締役。社長がたった1人で奮闘していた創業期に出会い、ビジョンに深く共感・共鳴して入社した1人目のコアメンバーです。

「6期目を終えて、ようやくスタートラインに立てた。これまでの期間は船底を作ってきたような感覚で、ここからやっとやりたいことができる気がしてる。

僕自身、生き方、働き方のなかでやりたいことを実現していくし、みんなにもそうしてほしい。きれいごとで終わらせるのではなく、本当にみんながこの会社で自己実現していける環境を作り、それを社会に見せていきたいね」


それを受けて、社長からも今後に向けて描いているものが語られました。

「世の中には、ブラック企業とホワイト企業の二項対立構造があるよね。

詳しく見ていくと、人は人生の約60%の時間を働くことに費やしていると言われている。この働く時間が60%から65%、70%と増えていくと、そんな会社はブラック企業だと指をさされる。逆に、60%から下がっていくとホワイト企業だと称えられる。そんな風に見えることがある。

ここからわかるのは、『みんな、働く時間が嫌』だということ」

(さまざまな見方、見解、諸説はあるとしたうえで、)今、「働き方改革」をキーワードに行われている各キャンペーン、風潮を一言でわかりやすくひも解いてくれたように感じました。

このような現状があるなかで、弊社が目指しているのは"働く時間を輝かせる"こと。

「本当の意味での働き方改革では、単純に働く時間を減らすという話ではなく、働く時間を輝かせることが求められている。

というのも、ブラック企業、ホワイト企業と言われているけれど、働き方に彩りがないことが1つ背景にあるんじゃないかなと思っていて。逆に、彩りがあるということは、そこに多彩な働き方やビジョン、想いが集まっているイメージ。

テレビで例えると、モノクロテレビかカラーテレビか。それくらい大きく違う。

ここで働く一人一人が輝き、『一人一人のオンリーストーリーを実現する』という僕らのビジョンをより大きな形で実現するために、今期掲げるテーマは、『SHINE』。

それぞれが各々の輝きを放ち、その輝きを磨き続けて、ゆくゆくは虹色に輝く会社になりたい

画像1


「顧客を勝たせる」ということの真意

これまでの話は、「One for all, All for one」という言葉でいうところの「for one(個人)」のこと。一方で、一人一人が輝きを発揮し、磨いていくための箱とも言える会社・組織をどのように広げ、成長させていくかという「One for all」についても語られた。

「一人一人のオンリーストーリーを実現するためには、僕らが強くて、良い会社(社内では、通称『つよ・いい』)にならないといけない。僕らが会社として成長を続けていくことで、オンリーストーリーを実現させることができる大きさと幅、数が広がっていく

画像2

弊社自体が成長を続けるためには、何を大切にすべきか。そうした文脈のなかで、社長がよく口にする言葉があります。

「顧客を勝たせる」

この言葉は弊社の行動指針であるクレドの中の1つであり、社長がもっとも力を込めて社内へ語り掛けている言葉でもあります。

「皆の銀行口座に振り込まれている、日々の給与、交通費等は、誰のお財布から払われているのかということを意識したことはある?

それは真には、お客様のお財布からだ。

僕たちにとって、顧客は大切な人。

なぜかって、お金という、有限で大切なものを、僕たちを信じて懸けてくれている人たちだから。

実際、僕自身起業したときに『応援するよ』とか、『何かあったら力になるよ』と言ってくれた人はたくさんいた。でも、そこに対してお金を出してくれた人は、ほとんどいなかった。

『命をかけられるという人はたくさんいるが、お金かけられる人はいないよ』とは、ある経営者からもらった言葉の一つだが、本当にそうだよなーと思う。

お客様が僕たちに払ってくれたお金があって、自分たちの働き方や給与面、働く環境だって整えてくることができているし、業務効率化・生産性向上のためにサービスを導入することもできたんだよ。

だからこそ、僕たちには、そんな顧客の選択を肯定する義務があるんだ。

顧客を勝たせるために『ラスト1%』まで考えてやりきってほしい。
顧客を勝たせるために『数字から逃げない』でほしい。
顧客を勝たせるために『競争と協力』をしてほしい。

その上で、やれるだけやって無理だったら、
それはその仕組みをつくっている人…
すなわち僕の責任だ」

弊社の事業は、サブスクリプション型モデル。だからこそ、顧客を勝たせることに大きな意味があります。

顧客を真に勝たせることが弊社の成長に直結し、より多くの「一人一人のオンリーストーリー」を実現できるようになる。

弊社では、この「一人一人」というなかで個人と法人を両方「一人」として含めていて、関わる個人・法人それぞれのオンリーストーリーの実現を目指しています。


まとめ

今回は、弊社ごとではありますが、納会で語られた弊社のビジョンや大切にしている在り方について書かせていただきました。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます!


書かせていただいた内容に共感してくださるなかで弊社に興味を持ってくださる方がいれば、ぜひ気軽に遊びに来てください!

毎月開催中のミートアップにもぜひお越しください^^


画像4

<meat🍗up! vol.3>チョコレートgive meat up!

◆概要
日時:2/20(木)18:30-20:00
参加費:無料
参加対象者:大学生
・定員:約10名

お肉とチョコレートを食べながら、フランクに話しましょう^^


この記事からのミートアップお申込みに関しましては、下記メールまでご連絡ください!

yamazaki@onlystory.jp


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?