無茶だと思うことも一度や二度は言ってみるもの

「好きなことで生きていく」と決めてから、今の仕事を辞めることにした。そこでも「こんなわがままが受け入れられるなんて」って出来事があった。

まず数ヶ月前の私では次も決まってないのに仕事を辞めるなんて怖くて出来なかった。

職場には苦手な人が１人だけいたのだけど、辞めると分かってからは異様に優しくなった。気がする…。

今の仕事が嫌ではない。むしろ今まで働いてきた中で一番働きやすい環境でもあったし、むしろ苦手な人もその人だけだった。

辞めるって決めてから強気になったのか辞める間際に会社にわがままを言ってみた。

「苦手な人がいない時であればいつでも出勤するので言ってくださいね～」って。そしたらそれでなんと「ＯＫ」になった。

もちろん出勤日数は減るしお給料も減るんですけどね。それでも希望が叶ったんです。

実はこれ２週間ほど前にも似たような事を言ったんですけど、その時はＮＯだったんですよ。けどその時は心のなかで

「仕事を続けたいけど苦手な人と会わないとか絶対無理だろうなぁ。

そんな日数しか出てこれないなら会社的にもたくさん出勤出来る人の方がいいだろうなぁ。

そもそもこんな子供みたいな希望が通るわけないよなぁ。」

って重た～い暗～い感情で似たような事を言ってたんです。だからその通り答えはＮＯになった。

けど今回はもうなんにも考えずに軽～くポーン！って言ったら希望が通ったんですよ。なんなら逆にウェルカム！的な感じ。

言った本人が拍子抜けというか、え？ありですか？みたいな感覚になった。

なにが違うっていったら自分が出してる波動とか感情とか、もう目に見えないことしかないです。

起きたこと全部、今までの自分だったらあり得ないことばかり。

今まではみんなに合わせて働く事が当たり前。甘えてる自分がダメだ。という考え方だった。

けれど今、色んな人のおかげで、「目の前に起きている現実は全て自分が作り出した世界」なんだと理解したことで自分がこの人生の主人公ということにも深く理解ができた。

主人公と聞くと大げさに聞こえるかもしれないけど本当にそうだと思う。

わたしも誰かにとっては脇役だし、いつもへらへら笑ってる調子のいい役かもしれないし、嫌なやつを演じている時もあるかもしれない。

今回わたしの人生の中で苦手だなと思う役を演じてくれた人。今ではこの人に感謝すらしてる。

だから優しくなったのかもしれない。役目が終わった的な。

「潜在意識との出会い」と「苦手な人」がセットになって現れてくれたおかげで今のわたしがいる。

片方だけだったら実体験も行動力も生まれなかった。

あと、めちゃくちゃ苦手な人ってのがポイントだったかもしれない。今まで出会ってきたなかで一番苦手だと思ったから抜け出したい気持ちも強かったのかも。

似たような環境の方はチャンスかもしれません。本当は自分はどう生きたいのか考えさせてくれるきっかけなのかもしれません。

ぜひ軽い感情（波動）で行動してみてください。無茶だと思うことも案外上手くいくかもしれません。

これからも実体験を含めて書いていきます。楽しみにしていてください(^^)

それではまた～。