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コミュニケーションの課題

結論:どなたでもどうにかなります

1.基本的にはこの本をお勧めします

Amazon Primeに加入の方はPrime Readingで無料で読めます。この本をお勧めする理由として、報連相のしかた、コミュニケーションのこつ、チームワークのコツ、会議のコツと仕事をする上で欠かせない項目であり、どなたでもちょっと悩んだことがあることに対する解決策が具体例を用いて分かりやすく解説されています。本書は基本的にコミュニケーションの本です。なのでPDCAを爆速で回せであったり、ライフハック系の本の仕事の作業効率を上げる本ではないです。ですが仕事って基本的に他者を通すよねって方にはとてもおススメできる本です。

2.報連相のこつ

この章の中で一番なるほどと思ったことですが、聞かれたことに答えることです。これはできない方がおおいです。私も結構ちゃんと答えれてないなと思うことがありました。たとえば

X:Aの件についてどれくらい進みました?

Y:すいません。割り込みで急ぎの件がはいってしまって、またマネージャーから別の要件もたのまれてまして・・・

X:知っているけど、どれくらい進んだの??

こういうことってめっちゃあります。結論から話をしないといけないとはよく思っていて、このnoteでも結論から書くようにしました。まあ、アイキャッチにもなるかなという打算もあるんですが。

3.チームワークのこつ

このほんのチームワークはどちらかというとリーダー目線なのですが、よくあるチーム分裂について描かれています。チームオーガナイズについてはよくあるんですが、リーダーが陥りやすいことがよくわかります。なのでうちのリーダーもこんなだなとわかることがあります。チームの中でうまくいってないときにすることは結構シンプルです。リーダーに寄り添えばたいていうまくいきます。これは結構仕事のパフォーマンスをあげるより大切です。仕事の成果は経験値を積めば自然と上がってきます。

4.早めに怒られに行く

怒られることってたいていの場合いやなので、つい後回しにしがちなんですが、うるさいこと言ってくる人には逆に怒られにいったほうがいいです。それに対する解決策が自分で浮かばないときはとくに早めに怒られに行ったほうが良いです。そのほうが結果的にあんまり怒られずに済みますし、上司、リーダーは解決策を見出しやすいです。逆風を強くするとそれが逆に労力がかかって心身共に疲れます。いやになります。なので早め早めの報告をしたほうがいいです。これはリーダーの信頼にもつながります。困ったことをこいつは相談してくれんだなと安心にもつながります。よく一人で困って、抱え込んでしまって、もうどうしようもないなってときに相談されるのが一番困ります。

結論

どなたでもどうにかなります。私のように障がい者雇用の世界に長く生きている人間でも、こういうことってよくあるなと感じる面が多かったです。わりあい一般の方でも悩んでる方って多いんだなと感じました。コミュニケーションの課題というのは障害はあまり関係がないのかもしれません。仕事においては。


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