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SNSは誰もが見ている

常日頃Twitterを中心にさまざまなSNSを普段使って情報配信をしていますが、常に意識をしておきたいのが「SNSは誰もが見ている」ということです。
Twitter共同創設者のジャック・ドーシー氏が
「just setting up my twttr(今、僕のtwttrを立ち上げたよ)」
とTwitterで呟いたのが2006年3月。
そこからTwitterの歴史が始まりました。
今年で13年目となるTwitterですが、Twitterが日本で流行り始めたときはmixiやFacebookも日本で流行っていました。
正直Twitterを使い始めたとき、こんなに長くこのサービスを使うとは思いもしませんでした。
私は流行の最先端のサービスが好きで、何をどうしたらいいのかわからなかったけどとりあえず使ってみて自分なりの使い方を研究したりするのが好きです。
というか、ブログもそうですがSNSがリリースされた頃は何をすればいいのかわからないことが多かった。
発信の仕方、フォロワーの増やし方、フォロワーとの付き合い方。
今でもそうですが、基本的に何をやってもいい。
『自由なサービス』です。
でも一応、パソコン雑誌や情報誌なんかを本屋で立ち読みして情報収集をするようにしています。
自由なサービスとはいえ、表面的なルールはもちろん暗黙なルールはあるし2ch創立者のひろゆきさんが言った
「うそはうそであると見抜ける人でないと(掲示板を使うのは)難しい」
とあるように、掲示板はもちろんSNSだって情報リテラシーを高めておかないと恥ずかしいことになったり騙されてしまったりしてしまいます。
なので、情報リテラシーは高めるように意識してます。
そんな情報リテラシーを高めるために本屋で立ち読みをしていたらとある一冊の雑誌に出会いました。
その雑誌はIT関係の情報誌で当時流行り始めたばかりのTwitterのことについて書いてありました。
私がその雑誌を読んでいると、とある一点の言葉に目が止まりました。
「Twitterの中で発言することは、駅前で演説してるのと同じである」
たぶん2007年とか2008年位に読んだ雑誌ですが今でも忘れないほどインパクトのある言葉でした。
フォロワー以外の人が見れるTweetはいつ誰がなんの目的で自分のTweetを見ているか分かりません。
フォロワーだけにTweetしているつもりが予想外の人に見られているケースも多々あります。

■SNSに発信するということ■
Twitterは匿名のサービスです。
匿名だから大丈夫。
と思っていたら、たまたま上げた写真にいつも持ち歩いているカバンが写ってしまい垢バレして個人を特定なんてことはザラにあります。
恥ずかしい写真を1年前に上げたけど、もう過去のことだらそんなに過去のタイムラインまで遡って見るなんて誰もしないだろうと思っていると意外と見られていたり。
なんて話をよく聞きます。
自分も相手も匿名の世界で、誰がどういう角度で見ているかもわからない。
そして、140文字というツイートを日常の断面として見ている。
それ以外の日常の部分をどのように想像し補完しているかなんて想像もつかない。
そのことを常に意識していく必要があります。
そしてもう一つ、SNS上で注意しなければいけないのは、
『一つのコミニティーのフォロワーだけで集まってやり取りをしていると世界があたかもそれがルールで正しいことだ。常識だと思い込んでしまう』
という部分です。
これはリアルでもそうですが、一つのコミュニティ(クラスタ)内で常にやり取りをしていると周りの世界が見えなくなってしまうということです。
おかげさまで私のフォロワーは1000人以上おり、IT系、オタク系、秋原系、演劇系などさまざまなコミュニティの人達とやりとりをしています。
なので、常にそこに意識を張っていることによってコミュニティ同士のルールや常識のギャップを感じ取り偏った方向に走らずにすんでいる。
個人的には、もっといろいろなコミュニティの人達とやりとりをしたいと思っているので時間があれば色んなところに行きたいなーと考えています。

■おまけ・SNS年表■

mixi・2004年2月サービス開始
Facebook・2008年5月日本語版サービス開始
Twitter・2006年3月サービス開始
GooglePlus・2011年6月サービス開始
Instagram・2010年10月サービス開始

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