中学生の時にいじめられてた。


闇野と申します。
初めての方もいらっしゃると思うので簡単に自己紹介。

高知県
1986年生まれ

現在は、なんやかんやあって香川県にて一人暮らし中。

今回の話は、闇野が梼原中学にいた時にいじめにあった話です。

闇野中学1年生の時、3年生からいじめにあっていました。
初めは2人組でした。

昼休み
梼原中学校では、食堂で給食を食べる。
そして、教室や体育館や図書室に散っていく。

闇野は、給食を食べるのが早く食べたら教室でボッーとすることが多かった。
いつも通り、教室でボッーとしていると。
3年生の2人組がやってきた。
教室には、僕の他にはいない。
1人が僕に話しかける。

A「おまえ、父ちゃん自殺してるらしいやん?」
A「なぁ、どうやって死んだんや?」

と話しかけてくる。

※闇野の父さんは闇野が5年生の時に自殺してます。

小さい町である。
他人の家の事情等筒抜けである。

闇野が無視してると。

A「なんで、黙ってるんやと」
殴ってきた。
Bは、無言のまま殴ってくる。

それが、十分位続いた。
もっとかもしれない。

それが、毎日続いた。

いつしか、二人組にもう一人加わった。
三人組で毎日。

「おまえの父ちゃん自殺したんやろ?」
「なんで、死んだんや?」
「教えろや?」

と、闇野はずっと黙っていた。

帰り道、二人組が後ろから追いかけてきた。
1人は自転車である。
同じ事をずっと言ってくる。
自転車で体当たりしてくる。
笑ってる。

飽きたのか、自転車の1人は帰っていった。
もう1人徒歩である。
身体も小さい。
橋の上から突き落としたかったし。
自転車に乗ってるやつも道路にトラック来たらそのまま押して事故にあわせたかった。
が、我慢した。

学校の昼休み以外の休憩中にも絡んできた。
先生が近くにいたが無視された。

そんなのが、1ヶ月位つづいた。
ある日殴られて。
腕がかなり痛くそこで、先生達に報告した。

とても、じゃないが耐えれんかった。
毎日、毎日「お父さん自殺したんやろ?」
「なんで?自殺したん?」

って聞いてくるのが耐えれん。

※本音は知らねーよ。本人にでも聞いてみろよ。
だった。
俺は父さんでは、無いんやである。

その次の日から、三人組は来なかった。
3年の担任が事情聴取して。
全て本当だと分かったからだ。
3年の担任2人が僕に土下座をして謝った。

そして、また次の日。
いじめをしていた三人組+もう一人の生徒とその親が謝りにきた。

※もう一人の生徒が何故来たのか闇野は未だに謎のままである。
生徒達が書いた、反省文も読まして貰えなかったしね。
普通はこんな事したんかと裏取りするもんでは、無いのだろうか。

謝罪の時間前に僕の母親が「許さなくて良い」
と言ってくれた。
母親は正直好きでは無いがこの言葉は残ってる。


謝罪
四人とその母親と校長と僕の担任と3年担任が
謝罪にきた。
仏壇に手を合わそうとした所で。
母親はしなくても良いです。
と言った。

母親は、何故闇野の父親が自殺したのか喋り始めた。

闇野は、怒りに震えていた。
ほら、自殺の理由聞けたんやから。
1人1人感想とか言ってもらおうか?
何で、聞いたんやとか?
とか、今なら聞けるけど。
当時は、何も言えなかった。

母親も「あの人達は、心の中でベロ出して笑ってる」と言ってた。

謝罪が終わった後に、1人の母親が僕達に近づいて信じられ無いことを言ってきた。
この母親は、ずっと泣いていた。
狂母親「次は、私の子供がいじめられる。」
狂母親「あなたが、何も言わなければ私の子供がいじめにあうなんて事は無い。」

と、わけわからん事をずっと泣いて喚いてた。

闇野は、竹刀を持って外に出て振り回してた。
その姿見て、母親達はびっくりしてた。

次の日、全校集会があった。
いじめについてである。
今なら、いじめしてた生徒を吊るしあげたりできるのに、度胸も何も無かった。
移動教室中に、階段に三人組が横に座って通路を塞いでいた。
思いっきり胸を蹴り上げたいところだが。
近づくと道を開けてくれた。

その後は、いじめは終わった。





※※ここからは、有料部分になります。
あの時にもっといっぱい言って復讐したかった。
そんな思いとかその後にあった事を書きます。

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