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成功していない経営者ほど「オリジナル」にこだわる

0から自社だけのオリジナルを作るために、時間や費用、労力を費やしている経営者の方は今すぐやめ、やり方の方向性を変えましょう。

まず、オリジナルというのはまだこの世にはなく、他ではやっていないということ。
それは単に需要がないからやらないだけかもしれない。

そもそも成功しているビジネスや経営者の人は、はたしてすべてがオリジナルなのだろうか?

オリジナルとは、いったい何がオリジナルなのか?
その定義とは?

爆発的に売れた高級食パン

小さな店舗で営業でき、従業員数も最小限。
その他のメニューをすべてなくし、食パンのみの営業スタイルでお客様の心を掴んだ高級食パン。

売れてしまったら、次の焼く時間まで買うことができない。
そこが行列を作る仕組みができ、広告にも繋がる。

この素晴らしい仕組みは、はたしてオリジナルなのだろうか?

食パン自体は、昔から日本人には馴染みだ。
小さな高級志向な店舗や、その他メニューを扱わないお店もすでに存在はしている。

この世に、0→1を創り出すオリジナルはないのかもしれない。

オリジナルではなく、オリジナリティに溢れた【アイデア】が必要

実際にはすべてを創り出すわけではなく、大切なのはオリジナリティに溢れたアイデア。

では、そのアイデアを生みだすためにはどうすればいいのか?

ここが1番の課題になってきます。

そもそもこの世にオリジナルはほぼ存在しない。
美容室経営のメニューを思い出せばわかるが、差別化さえも難しい今、オリジナルの商品やメニュー、機材等はもう不可能に近い。

だが、オリジナルを追求するあまり、時間や費用、労力を必死に使っている美容室オーナーはいまだ多い。
そのオーナーの大半は、やるべき視点がズレており、成功からもズレてしまっている。

【この世のすべてはTTPからなる】

TTP=徹底的にパクる

オリジナルがないなら、独自の差別化なことはできないのか?

けっしてそんなことはなく、先ほどの食パンと同じ「すでにあるベースにプラスアルファし、オリジナルのアイデアを生みだす」
ことが大丈夫となってきます。

●オリジナル開発にお金と時間、労力をかける✖️
●市場マーケティングにてTTP→自社の強みとアイデアを用いてオリジナルにしてしまう○

が正しく、時間も費用もそこまでかからない。

いきなりオリジナルにこだわるよりも、まずは自社のメニューや店舗構成等の方向性を決め、類似して売れている市場を調査。

TTPをして、そこに自社の強みをプラスアルファ!あなただけにしかないお店のオリジナルを作りましょう!

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