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ゴールドラッシュに隠されたビジネス

今日は何の日か皆さんご存じですか??
1月24日は、「ゴールドラッシュ」の日。

私も知らなかったのですが、朝車に乗った時にナビが教えてくれました。

ゴールドラッシュとは

<Wikipediaより>
ゴールドラッシュ(英語: gold rush)とは、新しく金が発見された地へ、金脈を探し当てて一攫千金を狙う採掘者が殺到することである。

1848年ごろにアメリカ合衆国カリフォルニア州で起きたカリフォルニア・ゴールドラッシュを指すが、ゴールドラッシュという言葉が現れたのは1870年代半ば以降である。

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一連のゴールドラッシュは世界のマネーサプライを急増させた。
フランス銀行の発券高は1850年の4億5千万フランから1870年に15億5千万フランとなった。
プロイセン銀行の方は1850年に1837万ターラーだったのが1870年には1億6326ターラーに達した。

要するに、金や一攫千金を狙い、掘りまくるために人が殺到したとのこと。

そして、需要も爆上がりで金の価格が高騰。
現代で言う「ビットコイン」ですね。

しかしここで注目なのが、このゴールドラッシュで儲けた人たちは、

実は金を掘っていた人たちではなくその周辺でビジネスをしていた人たちだとも言われています

 最も有名な例は、作業員のために丈夫な作業服を作ったところそれがヒット。
今日のジーンズの原型を作ったと言われるリーバイ・ストラウス(現在のLevi'sの創業者)の話。

そして金を採掘する為に人が殺到しますが、もちろん手で掘るわけにはいかない。
その殺到者に提供していた「ツルハシ」を作って提供していた人が1番利益を得ていたと言われています。

けっこう現代のビジネスにも通じる話しですね。

●人が殺到する場所に日々出向き、一攫千金を狙い一生懸命毎日掘る人
●掘る人の為に丈夫な作業服を作る人
●必要不可欠なツルハシを作る人

一つの目的を達成する為には、実は様々なビジネスが存在していますね!

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