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入社して10年 成長を実感した体験 【前編(新卒〜5年目)】

こんにちは。入社10年目の伊藤です。
私は2012年に山崎文栄堂に新卒として入社して、たくさんの経験を通して成長させていただきました。この10年を振り返り、成長に繋がったなと感じる出来事をお伝えしていきます。まずは新卒から5年目までの前編をご覧ください。

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達成するために全力を出し切る

私が2~3年目で経理を担当していたときのことですが、1年間の決算を締めるという仕事がありました。
通常は決算月から2か月以内に決算を締められたら税務的には問題ないのですが、1か月で出すことを目標に決算を進めていました。

山崎文栄堂では経理が約2年間で入れ替わる仕組みがあり、まだまだ経理のことを理解できていなかった当時、「これを1か月は無理だ」と思い、提出期間を伸ばしていただくお願いをしようとしましたが、「なんとかやりきるように」と社長直々に話がありました。

勝手に出来る目標に変えようとしていた自分を恥ずかしく思い、「絶対に期限内にやる!」という決意に変わり、目の色が変わりました。

泣きたくなるほど全力で行った体験は大きく、先輩の皆様にも応援され、提出できたときは皆様が自分事のように喜んでくださりました。

本当の全力を出したときに、今まで全力を出していなかったことに気づきました。そして全力で仕事をしていると、応援してくれることに気づきました。
全力を出すことによって得られる気づきによって、今後の成長に繋がっていったと思います。

リーダーの経験

太平観光・北垣社長 022(入社2年目 採用担当時)

入社2~4年目にかけて新卒採用の責任者をさせて頂きました。
成功しても失敗しても、自分の責任になるところが責任者の大きな特徴だと思います。結果を出すために自分で頑張るのはもちろんですが、今までの経験者に相談することを大切にしました。

内定者が成長していくためにどのように関わっていくか、今まで社員を育ててきた先輩に相談をしたり、学生とのコミュニケーションの取り方を営業が上手な社員に聞いたりして、1つ1つ出来ないことは教えて頂きました。

教わったことを大切に、一人一人と関わっていき、学生や内定者が数カ月で考えられないほど成長したときや本心から「ありがとう」と言ってもらえた時に、大きな喜びを感じました。

リーダーになった時に、何とかチームのために結果を出したいという想いから、行動していきました。そしてチームの一員という認識とリーダーの自覚があるかは大きな差であることに気づきました。
仕事の大小に関わらずに、責任感を持って「自分がリーダーだ」と思って取組むことは、これからも大切にしていきたいです。

コツコツ積み重ねていく

画像2(入社5年目 アスクル事業部 課長時代)

入社5年目は新卒のとき以来の営業活動をメインとして仕事を行いました。
お客様と関係を作るために毎日、訪問や電話やメールをしたり、葉書を書いたり、お客様のことを調べたり。
「成果を出すにはどうしたらよいか?」とチームメンバーと考え、実践していきました。仲間と地道に活動して、成果に繋がるとみんなで喜び合い、楽しい時期でした。

この時に出会ったお客様は、今も良い関係で、お付き合いをしていただいています。

すぐに上手くいかなくても、ゴールに向かってやり続けていくことはとても大切で、やったりやらなかったりではなくて「どんな時でもやる」というのは信頼を築くうえで大切だと思います。

「伊藤さんはきっとやってくれる」そう期待していただくことで、周りから声を掛けて頂き、新しいチャレンジがスタートしていきました。

目の前のことに一喜一憂するのではなくて、
いつでもコツコツやっている姿勢がとても大切だと思っています。

まとめ

入社1年目~5年目のことを振返りましたが、共通して言えることは、まずは自分から行動を起こし、達成するために人と関わっていくことだと思います。

そして、全力が出せたのも、リーダーの体験が出来たことも、コツコツ出来たことも周りの方々のおかげさまです。

自分一人では、きっと出来なかったと思うのですが、一緒にチャレンジする仲間や応援してくれる身近な方々の存在は本当に大きかったです。

後編(入社6年目~10年目)では、出会いや考え方の変化についてお伝えしていきたいと思います。


最後に
山崎文栄堂では一緒に働く仲間を募集しています。
世の中の役に立っていくために新しいことにチャレンジし続けたい方は、新卒・中途問わずにお問い合わせください。成長して社会へ貢献していきましょう!

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