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【暇を持て余した新社会人へのビジネス100本ノック】第40問

株式会社ハドルの山崎です。

自宅待機となってしまった新社会人の皆様のために、暇つぶし&新社会人生活の糧になれば…という思いを込めて、ビジネス100本ノックという企画をしております。

最近はロジカルシンキング系の問題を出しており、本日はマーケティングフレームワークの1つ、STP分析の問題です!昨日のPEST分析に名前似てますが、もちろん別モノです。

ビジネス100本ノック第40問


答えは…


ビジネス100本ノック第40問解答

頭文字系フレームワークが世の中にはたくさんありますね…。

「例」を読んでいただければ流れはつかめると思います。

セグメンテーションをさらに細分化して、ターゲットを絞ると、
例えば・・・
ストレス解消の一人利用者。男性。中間管理職。35歳~45歳。
となり、

ポジショニングとして、
選曲可能なアーティストはブルーハーツ、ゴイステ、ハイスタのみ!
という尖った特徴あるカラオケ店が出来上がります。

(どうでもいい情報ですが、私は高校~大学でパンクバンドをやっていました。いい思い出…。)

さてさて、ここまでの例は妄想の話でしたが、実話を一つ。

その昔、パソコンがどんどん普及して、ノートパソコンはビジネス用も個人用も需要が高まりました。そしてソニーのVAIOがめちゃめちゃ売れました。そのときパナソニックは、こんなことを考えました。(実話に基づく妄想)

・やべぇ、ソニーさんすげぇ。もうパソコンやめようかな…。
・いや、「諦めたら事業終了」って安西事業部長が言ってた。STP分析しよう!
・パソコン使う人って、家で使う人と仕事で使う人がいるな。(セグメンテーション)
・仕事で使う人は、会社に置きっぱなしの人もいれば、持ち歩く人もいるな。(セグメンテーション)
・持ち歩く人って、営業職が多いな。ずっと持ち歩くよな・・・。よし、そこ狙おう!(ターゲティング)
・営業職向けとして、軽くて、丈夫で、充電長持ちなPCで戦うぞ!(ポジショニング)
・レッツノートの完成だ!わ~い!

こんな感じです。STP分析、よくわかりましたね。

ではでは、頑張ろうね、色々。

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