山下優
書店・青山ブックセンター本店の店長として、現場で働きながら考えていること、本(これから入荷する、読んでいる、読んだ)の紹介とを月に最低4本をお届けするマガジンです。と書きながら、書店での悪戦苦闘日記でもあります。
書店・青山ブックセンター本店の店長として、現場で働きながら考えていること、本(これから入荷する、読んでいる、読んだ)の紹介などを月4、5本お届けするマガジンです。 先日、ある報道番組の中の特集に出演依頼があり、事前に話を伺いたいとのことで、ああだこうだと話しました。なかなか大きい質問が多いので、我ながら面倒くさい奴だと思いつつも、そもそもこう考えているのですがと話していて面食らわせてしまった感触でしたが、以下、その一部抜粋を中心に増補した形です。 -どんどん減っていますが
引き続きスタッフ募集中です。合う合わないはもちろんありますし、書店が厳しいことには変わりありませんが、今こういう状況だからできることも増えてきて、ぜひ一緒に本を届ける動きができたら嬉しいです。
突然、当店の2022年文芸ランキング1位(総合でも2位)だった小原晩さんの『ここで唐揚げ弁当を食べないでください』と『これが生活なのかしらん』がオンライストアから(店頭も)とんでもなくたくさん注文が入り、何が起きたのかと思ったらこちらの影響でした。 当店はテレビや書評で紹介されてもあまり反響がなく、YouTubeの反響は今回が初めてでした。
3月は昨年より土日が多いこともありましたが、なんとか昨年を超えることができました。いつも本当にありがとうございます。
ようやく今まで使用できなかったQRコード決済も使用可能になりました。導入の依頼をしてからとても長かったです。まだ先になりますが最終的には現金はやめて電子決済のみにできたらと考えています。
予約が伸びて、当日飛び込みの参加者もいらっしゃって盛況なイベントとなりました。ありがとうございました。『ポジティヴシンキングの末裔』もたくさん届けることができて本当にありがたかったです。
先日収録をしました。木下さんの文学や創作に対する考えの形成過程、『ポジティヴシンキングの末裔』を書いていた時に考えていたこと等、たっぷりの内容になっています。山下はほとんど話していないのでご安心頂けたらと思います。当日は木下さんに質問できる貴重な機会です。ぜひ。
名古屋、大阪でのイベントから明石と岡山での私用を終えて東京に戻っている新幹線で書いています。 イベントはそれぞれほぼ満員の盛況でありがたい限りです。
もう来週ですが、北田博充さんの新刊『本屋のミライとカタチ -新たな読者を創るために-』の刊行記念のトークイベントに声をかけて頂き、名古屋と大阪へ行きます。本書の座談会に少しですが登場もしています。 3月は初めての福岡へ。 藤枝さんに福岡で手売りしたいです!という無茶振りに応えて頂き、イベントができることに。 大阪でも『ポジティヴシンキングの末裔』の手売りをさせてもらいます。 ぜひどこかでお会いできましたら嬉しいです。
1月も前年同月比を超えることができました。
当店の名前がやたら出てくるなと思ったら、元々店舗があったところに入った店舗が閉店とのこと。ルミネ店が閉店したのが2004年なので、20年前にあった店舗名が出てることは本当にすごいことだなと思います。
書店は無意識を意識化できる場所とよく言っています。
記事が本当ならなかなかの衝撃です。