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弁護士か?税理士か?司法書士か?「どこに相談したらいいのかわからない」から問題だ?!

毎日更新ブログ163日め

あんしん老後と幸せ相続
実現します!

笑顔をひろげる司法書士事務所
ともえみの
やまより(山口良里子)です。

親のこれから、死後のこと。
自分のこれから、死後のこと。

なんだかチョット
気になるあなたのために
毎日ブログを書いてます。

両親が他界、
奇跡的な出会いでともえみへ相談【お客様の声】

当たり前ではなく奇跡的に
司法書士事務所という存在を知り、
ともえみさんという事務所に出会い
日常では知り得ないアドバイスをいただき
のり切ることができました。

ご両親が生きている間に
家族で「生前対策」を
されていたならともかく

何もしないまま
突然、両親が他界されたとき

「どこに相談したらいいのかわからない?」
「何から手をつけたらいいのかわからない」

と困ってしまうのが普通。。

今回のお客様のように
たまたま、奇跡的に
迷わず「ともえみ」へご相談いただける
方もいれば、

知人や友だちに相談して…

「そんなの簡単、
自分でできたよ!」といわれたり


「弁護士に頼まないとダメ。
 ちゃんと自分の持ち分請求しないと」といわれたり

「税理士さんにたのんで
相続税申告してもらったよ」といわれたりして



結局、
「どこに相談したらいいのかわからない」と
迷子になってしまう方も多い。


「親が亡くなる」というのは
人生でなんども経験することではない。

だから、
みんな親切に
「自分の経験した相続」をもとに
アドバイスしてくれます。

だけど、
「相続のカタチ」は、人それぞれ。

相続人の数が少なく
相続財産の額も少なく
相続人のあいだで争いもなく
相続人が手続きに時間をかけることも
ストレスなくできる

そんな場合は、
「じぶんでやってみる」
というのもいい。

しかし、
そうではない場合

初七日がすんだタイミングで、
いちど「相続の専門家」に相談する
のがいいでしょう。

【相続の専門家】「弁護士」「税理士」「司法書士」
最初に相談すべきは「司法書士」です

手続きのながれ

「相続の専門家」には

一般的に

「司法書士」
「税理士」
「弁護士」があげられますが

「誰に頼んでいいのかわからない」場面で
最初に相談すべきは
「司法書士」です。

なぜなら、

「相続手続き」のほとんどを行うのが
「司法書士」の役割だから

①まずは、
・相続人が誰か、
・遺産は何かを調査し、
・誰が、何を、どのように、
 引き継いでいくのか?
 整理して、
②次に
その内容を、
遺産分割協議書にまとめて
相続人全員で押印をする。
③最後に
「相続人全員で署名・押印した遺産分割協議書」
の内容通りに
「不動産の名義変更」や
「株式の名義変更」や
「銀行口座の解約」を行い、、
解約した金銭などを
「各相続人への分配」します

ここまでの手続きをすべて
代行するのが「司法書士」です。

ただし、
遺産分割協議書に
相続人全員で署名・押印しようとしたが
話合いがまとまらなかった場合には

「弁護士」へ依頼して、
「家庭裁判所」の調停を利用するかを
検討することになります。

さらに
遺産の額によっては
「相続税の申告」が必要になるので
「税理士」へ依頼して
「相続税の計算と申告書の作成」を
してもらうことになります。

つまり

相続人間でケンカしてないなら
「弁護士」は不要

また

遺産の額が小さく、
相続税がかからないなら、
「税理士」は不要

なのです。

まずは、
ほとんどすべての
相続手続きを代行する
「司法書士」へ相談する

そうずることで

問題点を整理して、
誰に
何を
どのように
依頼したらいいのか

自分でできる手続きか?
司法書士に頼むべき手続きか?
弁護士がいるのか?
税理士がいるのか?

道筋を示して
もらうことができます。


ではまた明日。

いりぐち

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最後までお読みいただきありがとうございました。