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己書教室11回目は、「近江商人商売十訓」を書いたよ😊

こんにちは😊やまやののです。

私が通っているのは、おせっかい家己書道場。いつも明るく元気なめぐみっち先生にいつも楽しく己書を教わっています。

今日は海老名の教室へ行ってきました。午前中は用事があったので、午後の回に出席。11回目です。

さてさて、今回は…

近江商人商売十訓&三方良し

教室の90分間で、ずらずら〜っと縦書きで書かれたお題を書き上げました。使用したのは細筆です↓

いっぱい文字があるのでバランス取るのがね、ビクビクしちゃいましたよ笑

下書きと清書の2回を書きました。
90分内で書き上がりましたので、先生がおまけのお題を書いてくださって、トップ写真↑にあるように、ハガキサイズの「三方良し」も書いたんです😊

お教室で先生が、「の」の形をご指摘くださって、確かに…なんかもうちょっとちゃんと書きたいな…と思い、自宅に帰ってから意識して再度挑戦✨↓お教室で書いたばかりだから、一発清書で25分で書けました〜✨

「の」も余白もちゃんと取れて書けたっ


この、「近江商人商売十訓」。お恥ずかしい話ですが、私、初めて知りました。この十訓、商売をされている方には、ずどーん!とくる内容なのではないでしょうか?

近江商人商売十訓

1.商売は世のため人のための奉仕にして 利益はその当然の報酬なり

1.店の大小よりも場所の良否 場所の良否よりも品の如何

1.売る前のお世辞より売った後の奉仕 これこそ永遠の客をつくる

1.資金の少なきを憂うなかれ 信用の足らざるを憂うべし

1.無理に売るな 客の好むものも売るな 客のためになるものを売れ

1.良きものを売るは善なり 良き品広告して多く売ることはさらに善なり

1.紙一枚でも景品はお客を喜ばせる つけてあげるものの無い時は笑顔を景品にせよ

1.正礼を守れ 値引きは却って気持ちを悪くするくらいがおちだ

1.今日の損益を常に考えよ 今日の損益を明らかにしないでは寝につかぬ習慣にせよ

1.商売には好況、不況はない いずれにしても儲けねばならぬ


ね😊なんかずどーんってくる笑

私は特に、1.無理に売るな 客の好むものも売るな 客のためになるものを売れ が響きました〜。

己書教室って、文字を書くだけじゃない。すごく勉強になるなぁ✨

次のお教室も楽しみです🍀



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