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2021 NHK杯フィギュア 2日目

 1日目は南の1階席、ジャッジ席の後ろ。2日目は北の1階席、ジャッジ席の反対側。そういえば1日目の席が判明した際に「ジャッジ席の反対側」と勘違いしていたのですが、理由がわかりました。ジャッジ席の真後ろにある貴賓席は、北側にあると思い込んでいたのです。両国国技館が、貴賓席のある正面が「北」とされているのと、ごちゃごちゃになっていました。

 ジャッジ席の反対側の席に座ったら、南の1階席と2階席が、記者席や関係者席になっていることに気づきました。そういえばさいたまワールドのときに強化選手が来ていて、クレーンカメラのうしろのほうの、ちょっと売りづらい席に座っていたことを思い出しました。そういえばNHK杯に出場しない選手たちは観戦できているのかな……?

 これについてはわかりませんでした。せっかくの国際大会なのに。フラワースケーターとしてリンクの近くで選手たちの演技を見ることもできないのであれば、せめて会場で見させる機会を設けられないものか……と思ってしまいました。

 さいたまワールドのときに投げ込まれたものを回収していたのも明治大学の学生たちだったのなぁ……と思い出したのですが、大学生はリンクの近くで働けていた模様です。表彰式のときの国旗を担当していたのはボーイスカウトではなくスーツを着た男子たちだったのですが、そのなかに見覚えのある選手がいたので。たぶんリンクの扉の開閉と表彰式を担当していた女子たちも、学生スケーターなのだと思います。私は都会にある学校に通ったことがないので、学生のうちに国際大会の運営に携わることができるのはいいなぁと思ってしまいます。そういう意味でも、毎年必ず国際大会が開催されるということは、私の想像以上に、若者たちに影響を与えているなのだと思います。

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