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2019年4月によく聞いた曲

ゴールデンウィーク遊びまくってしまったので、5月ももう半分近く終わっているこのタイミングで4月のことをまとめている。今思えば社会人生活6年目にして初めてこんなにゴールデンウィークをがっつり休めた。働き方改革万歳である。というか社会人6年目ってやばい。全然若手じゃない。
そして社会人になってから初めて仕事じゃなく海外に行った。上海に5日間くらい行ったのだが、とても楽しかった。中国は本当にキャッシュレスになっていて、クレジットカードは当てにならなかった。現金よりもAlipayやWechatで払えるところのほうが多かった。日本も早くスマホだけもって外出すればよくなるようになってくれ。

4月は入学や入社のタイミングだからか、好きなアーティストの人たちのアルバムが多くでたように思う。好きなアーティストはちゃんと好きな曲を作ってすごいなあと思った。これは当たり前のことじゃなく、すごいことだと思う。

Billie Eilish - bad guy

ビリー・アイリッシュと読む。コーチェラという音楽フェスの中継で見て初めて知った。音楽に詳しい人はいまさら何言ってんだとなるかもしれないが、すごい衝撃を受けた。めちゃかっこよくないかこの曲。

しかもビリーアイリッシュはまだ17歳である。どんな人生歩んだら17歳でこんな曲が書けるのか。全然Bad Guyじゃない。Super Humanだ。


never young beach - STORY

ネバヤンの曲はどれも好きである。ライブにも行ったことがあるが、ボーカルの人のしゃべり方や雰囲気も好きだ。勝手に友達になれそうだなと思っている。勝手に曲にもそんな柔和な人間性がでていると思っている。話したこともないのに。

ゴールデンウィークは実家にも帰っていた。実家にいる間は自然と車に乗る機会が増えるのだが、だいたいそのときはネバヤンの曲を聞いていた。なぜかドライブのときに聞きたくなる。理想はかわいい女の子を助手席に乗せて、少し古い小さめの赤いオープンカーで海岸線をネバヤンの曲を聞きながら走りたい。現実は一人で軽トラックに乗っていたが。


Yogee New Waves - Good Night Station

ヨギーもネバヤンと同じく車でドライブしながら聞きたい曲が多い。ネバヤンが昼間の晴れた海岸線なら、ヨギーは夜の雨が降る街中だ。理想はちょっと年上の美女を助手席に乗せて、白い新車の高級車で都会のネオンライトの中を走りたい。雨で小走りになる人々を横目にさっき食べたディナーの感想とかを言いたい。現実は一人で軽トラックに乗っていたが。


in the blue shirt - Casual Remark

in the blue shirtsという名義で活動しているアリムラさんが出した新しいアルバムの中の1曲である。in the blue shirtsのことは4年前くらいに知って、そのあとすぐ発表されたCluster Aという曲には特に衝撃を受けた。そこからめちゃファンだったので、Paymeという仕事を監督したときに音楽をお願いさせていただいた。こういうことができるのが映像という仕事のいいところである。

今回のアルバムもとてもよかった。全部好きだ。また仕事をお願いできるように僕自身も頑張りたい。アルバムの各配信サービスのリンクのまとめはこちら


上坂すみれ - ボン♡キュッ♡ボンは彼のモノ♡

声優の上坂すみれが出演するアニメのオープニング曲である。めちゃめちゃかわいい。PVもめちゃセクシーだ。曲名にハートを3つつけるだけある。あと4つくらいつけても問題ない。
ぶっとんだ曲名でしっかりとした曲の構成の作詞、作曲、編曲を手がけているのは清竜人である。清竜人はもともとソロで自分自身の曲をつくっていたが、一時期自分が旦那で他の女性メンバーが妻という設定の清竜人25というぶっとんだアイドルユニットもやっていた。このアイドルの曲も好きでよく聞いていたが、残念ながら解散してしまった。ぶっとんだ発想とちゃんと形にする実力はさすがだなと改めてこの曲を聞いて思った。


ZOMBIE-CHANG - されど幸せ

アーティスト名はゾンビーチャングと読む。でもゾンビーチャングはソロプロジェクト名で、このPVに映っている女性はメイリンという人だ。ややこしい。作詞作曲、トラック、リリック全てを彼女が手掛けてデビューして、2018年からは3ピースバンド体制で活動しているらしい。ややこしい。
ソロなのか、なんなのか実態はよくわからない。でもそれも歌詞のとおりどうでもいい。いい曲はいい曲である。幸せならそれでいいってことだ。自分が幸せかは28年生きてきてまだわかってないが。


SASUKE - 平成終わるってよ

平成が終わって令和になってしまった。僕は平成生まれだが、もう旧世代の人間になってしまった感が強い。ただ元号が変わっただけなのに。この曲をつくったSASUKEはまだ15歳らしい。ビリーアイリッシュもすごいし、SASUKEもすごい。なおさら旧世代の人間になってしまった気がする。こちとら28年間生きて自分が幸せかもわかっていないのに。
令和になったし、この曲を聞いてもっと頑張ろうと思う。

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