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【読書】10月に読んだ17冊の中からベスト5を発表!

10月は17冊の本を読むことができました。
読んだ本は下の画像をご覧ください。

これらの本の中から、私が特に良かった作品ベスト5を発送します!
良かったらお付き合いください。



第5位 くもをさがす/西加奈子

小説家の著者がカナダでの乳癌闘病を綴った奇跡のようなエッセイ。

ユーモア溢れる文体ながら、命に関わる切実な内容で緊張感があった。

日本とカナダの価値観や文化の違いが書かれていて勉強になる。

人に頼ること、助け合うことの大切さを学んだ。




第4位 世界でいちばん透きとおった物語/杉井光 

まさに驚愕の仕掛けで、度肝を抜かれた。すげーっ‼︎‼︎ と思わず叫んだ。

コレ、読んだら人に薦めたくなりますね。本当に爽快でした。

この本をきっかけに電子書籍よりも紙の本が好きになりそうです。




第3位 三千円の使いかた/原田ひ香

ハウツーものかと思いきや、かなりしっかりした物語小説。
登場人物の人柄や心理描写が丁寧に描かれていて、とても読みやい。
結婚観や仕事観、人生観を考えさせられる良書だった。

お金の価値観、生き方、人生観を考えたい方にオススメの一冊。




第2位 方舟/夕木春央

評判が高かったので、ハードルを高くして読んだものの、その期待値の遥か上空を飛ぶように爽快で痛快なオチでした!

このオチは凄い…
トラウマもののミステリーです。
終盤に進むに連れドキドキが止まらなかった。

この終わり方、斬新だけど深い!
きっと私も主人公と同じ選択をするだろうなぁ…




第1位 汝、星のごとく/凪良ゆう

魂をブチ抜かれるほど切なく美しく感動的な小説でした‼︎

ストーリーに強烈に引き込まれて、一気に読めてしまった。
瀬戸内海の情景や何もかもがありありと脳内で再生されて、まるで映画を観ている感覚だった。

いや、これ私のベスト小説かも…!



以上です!
どなたかの選書の参考になれば幸いです。

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