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【甘さ控えめ『微糖』の謎】

👤「缶コーヒーは甘いから、健康のことを考えて『微糖』にしてる。コーラもノンシュガーだから大丈夫!」

世の中にここまで拡がった「微糖」の缶コーヒー。甘さ控えめのお茶まで含めれば一大産業である。もはや「普通」の缶コーヒーやコーラを飲んでいる人を見ると、心の中で嘲笑さえしている自分がいる(^^;

☕️私はいつも「微糖」の缶コーヒーを飲んでいる。金キラキンのKIRIN「Fine挽きたて微糖」一択で、会社があった時も潰れてからも飲み続け、発売以来かれこれ25年のお付き合いだ。今でも近所のコスモスドラッグで箱買いしている(@50円税込→しかしは定価140円笑)

別に美味しいと感じている訳でもなく、楽しい時も辛い時も、いつも目の前にあったから離せないだけw。『利きコーヒー』をすれば、「Fineかそれ以外か」程度は分かる。手元にないと禁断症状が出るので、講演会の時は自分で持参して演台に置いておく (笑)


確かに(皆さんも思う通り)缶コーヒーはとっても甘い!普通の缶コーヒーの中に糖類が7.5グラム程度入っているという。そして、

・『微糖』の缶コーヒーは、
①コーヒー1本あたり砂糖の量が2.5g以下、または

②その会社の普通の缶コーヒーに比べて100g当たり2.5g以上少ない→元々甘いコーヒー(砂糖7.5g)なら、砂糖の総量は5.0g以下

☝️ほうほう、これで「微糖」と言えども砂糖の量は2倍違うことが分かった。

角砂糖一個の重さが3g前後なので(大雑把に言って)、普通の缶コーヒーには角砂糖3個、微糖なら1個と思えばイメージが湧く。あのショート缶の中に角砂糖3個はあまりに多い💦


缶コーヒー好きな方も多いと思うので、参考までに有名どころの「微糖」の砂糖の量を以下に載せます。

・KIRIN Fine 挽きたて微糖→砂糖3.0g
・アサヒ WONDA 金の微糖→4.3g
・コカ・コーラ Georgiaプレミアム微糖→5.5g
・サントリープレミアムBOSS微糖→6.0g
・ダイドーバリスタ監修 微糖→6.7g

(最少) 伊藤園「W coffee 劇的微糖」→1.1g
(最多) アサヒ「ワンダ ザ シンプル」→8.9g

普通の缶コーヒーより甘い「微糖」が沢山あります。皆さん、「微糖」に騙されちゃいけませんぜ!

今日の一句☝️
『その微糖、微糖じゃねえよ、過糖だよ!』


※最後までお読み頂きありがとうございます!
 
あなたが失敗した時、迷った時、逆境の時、倒産地獄から生還した私だからこそできる励ましを届けたい。皆さんの力となり、笑顔になれる記事を投稿していきます。私もまだ発展途上です、一緒に成長していきましょう!
 

 
【小林 久ホームページ】

https://www.kobayashihisashi.com


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