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【開店日のトラブル・その②】

開店日に火事を出した記事が好評でしたので、今回は第二弾いきます!

開店日と言えば計画段階から準備を重ねて、愛する子どもが誕生するのと同じくらい嬉しい記念日である。取引先の協力を得て、破格の値段で商品が並べられ、たくさんのお客様が来店する。

人の集まるところには、それを目当てに「茶目っ気」を出す連中が集まる…。


買い物を終えた高齢者にチラシを渡し、店舗近くに借りた場所(公民館や特設テント)まで連れて行き「羽毛布団」や「健康器具」を売りつける奴ら。
記念品(お菓子やタオル)を事前に渡された高齢者は、断ることも出来ず、いとも簡単に連れ去られて「半監禁状態」で購入してしまう💦(抗議したその夜、店の自動ドアを壊されました)

「帰りが遅い」と家族から店に問い合わせがあってそこで発覚するが、契約を交わしてしまえば後の祭り。婆ちゃんはクーリングオフなど知らない…。

✅店の近くに「露店商」が並ぶ。彼らの常套句「道路使用許可を取ってある!」→そんなもの取ってないのだ。ましてや店の駐車場で金の受け渡しをする。「焼き鳥」「焼きそば」etc. 花火大会と同じなんだろう。

駐車場でのお客さん同士のトラブルは100%発生する。警備員がいてもそれは変わらない。


✅ライバル店だって黙っちゃいない!売上げをぶん取られる競合店の出鼻を挫きたいのは世の常である。

✔︎交通渋滞で警察にクレームを出しパトカーが何回も来る

✔︎「通路でモノを売っている!」とクレームを付け、保健所が指導にやって来る

✔︎有りもしない苦情の電話を掛けまくってくる (笑)

その他
✔︎手伝いに来てくれた業者が、ライバル店に「売上げ・客数・客単価」を連絡するなんてことはザラだ。その後は「何で敵の手伝いに行くんだ!」と呼び付けて安く納品させる。(レベルは低い…)

✔︎開店の新聞記事を掲載させないように圧をかける (笑)

華やかな開店の陰で。こんなことが起きているのである。お客さんにはなんの関係もない。

お客さんは、どこでも自分の好きな店で、好きなものを買って良いんですよo(^▽^)o


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【私はこんな人間です】


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